↑これは今横にいるＤ大先生からのメッセージ画像で、

さらには

「５月に横浜グリーンルームに行きますから、

音と歌、そしてアートを感じにキテクダサイ！」

私も行きますのでぜひ！

さて、

今回持ってきてハナマルだったのはマルチビタミン剤。

かなり疲れていてもこれさえあれば抵抗力低下を防ぎます。

俺たちの部屋で作業中のＤ大先生。

マックブック・プロ。

彼は使い方があまりよく分かっていなく、

画像ファイルを渡すと、

全てデスクトップの上に散りばめてしまいます。

基本的なフォルダーの作り方、

そしてそのコマンド等を教えてあげた。

（アップルマーク＋シフト＋Ｎ）

Ｄ大先生のお気に入りは甘いフレンチトースト。

ザラメ砂糖もかかっていて、

その食感に遠くフランスを想い、

次に「おそ松くん」のイヤミを思いだした。

（実際にはフランスにはこういうトーストはないらしい。

行ったことがないから知らないけど）

追記：今ドノヴァンに聞いたら、

やはりおフランスにはフレンチトーストはないらしい。

↓これはサーフサプリ徳用袋。

暑く、長時間泳いだり、

長時間サーフしたりと、

限界まで体力を使うので、

この機会に体を引き締めようとオーバードーズ（１回４袋！）し、

筋肉にアミノ酸を与え続けています。

俺たちの部屋に遊びに来たスタン・アベ。

日系三世で、

ＷＢＣ優勝の喜びを共感し、

「We proud be Japanese!」

という言葉に力がこもっていた。

持ってきた『DEEPEST SIX』だが、

この４日間は「ナブー・ロイヤル・スターシップ」にはまりすぎてしまい、

テストが遅れたが、

まずは5’9″バージョンをカサブランカで試しました。

ＤＣＳＫ（若）が記念すべきファーストセッションの写真を撮ってくれました。

彼は長い波乗りを終えて、お腹が空いているはずなのに

「いいですよ、撮ります撮ります」

と笑顔で岬の先端まで来てくれて、

撮ってくれたのが以下の写真です。

「大ちゃん、ありがとう、若、ありがとうございます」

と自分が写った画像ファイルを整理する。

うねりの角度なのか、

前回とは違い、あまり掘れない緩やか系斜面のカサブランカ。

夜明けからドノヴァンと

「水中写真撮影３時間セッション」を終えたら風がやってきていた。

サイドオンショア、

その風が創りだしたバンピー（凸凹）コンディション。

この『DEEPEST SIX』のコンセプトは、

ピストルを３から６インチもノーズ側から切り落とし、

再シェイプしたデザイン。

ご存じの方も多いでしょうが、

これは前回のパイプライン・マスターズで、

ケリー・スレーターが乗っていたモデルをコール風味でリ・デザインし、

少しノーズを細身にしてカービングにも対応したのです。

5’9″という長さですが、

実質上は6’0″か6’3″のピストル（ミニガン）と同等の浮力と安定性があり、

隠れ岩と流れ、

さらには横風で荒れた沖のテイクオフセクションも楽に降りていけたのが特徴的だった。

（岬状なので、沖に行けば行くほど面は荒れていた）

「コンディションはイマイチ」

とローカルたちは言うが、

沖の岩から岸までつながると２５０ｍ級の長い波。

こうなってくると耐久パドルと、

耐久ライドという様相を帯びてきて、

疲れより

「波に長く乗れる喜び」が勝ってしまい、

ずっとずっとサーフし続けた。

中盤以降からは日焼けで、

針で刺すように目が痛くなってしまった。

これによって沖に出る時、

そして波待ちの際は目を閉じ、

セットを気配で感じるという

「禅セッション」となった。

これは最後。

なんとおよそ２８０ｍライドを終えて、

もう一回もパドルする体力も気力もなく、

若の構えるだろうカメラに向かって、

ボードを掲げた瞬間が映っていた。

岸に上がると、

パドリングで疲れ切った背中をまっすぐにしようと横になると、

ショアブレイクの黒砂で熱された海水が伊豆の大滝温泉、

または須崎は恵比須島の、

源平屋の温泉温度そのままで、

あまりの気持ちよさと疲れで寝てしまいました。（本当）

さらには午後３時から再び海に繰り出し、

日没までサーフし、

「身はずたぼろ（特にふくらはぎと、背中の疲労）で、心はどこまで清涼」

という反極感覚を味わっている。

そんな「波乗り泥酔状態」でありました。

ハッピーサーフィング！