西北西うねりが続いていて、
フレちゃん家から海軍基地に向かう。
昨日書き忘れたが、ブレイクは、
『プア・キニキニ・リーフ』
という結構パワフルな波であります。
ここはライトハンダーで、
前からやってくるセクションがボウルとなり、
沖のピークは、
「クラムシェル」という愛称の通りに、
貝が閉じるように一気にセクションをブレイクさせる。
そしてこのパワフルな強いうねりとも相まって、
それはスリリングなテイクオフとなるのです。
今日はマイクとジーターというサーファーもやってきていて、
沖で、このBWT5’3″ の完璧なるテイクオフを見て、
「こんな短いボードで、しかもシングルフィンでここをサーフできるのか!」
と少し驚いていました。
でもよく考えると、
その昔はシングルフィンしかなかったわけで、
少し前にケリー・スレーターが雑誌のインタビューで、
『ミニボードについて』という題で語っていたが、
「ボディサーフでもテイクオフできるのだから、
ボードの浮力はあってもなくても関係ない」
という言葉を思いだしていた。
「美しいサーフボードと沖に出るのはすばらしいこと」
と思いながらパドルすると、
水温は暖かく、トランクス一枚でも暑いほどで、
「エンドレスサマー」そのままの日々がここにあります。
奄美に行ったマリーからもメールが届いていて、
「ここはサイコー!人はやさしいし、
波も良く、食べ物もおいしいし、
美香ちゃんにはとってもよくしてもらっていますよ」
ということで、
彼女もとってもいい時間を過ごしているようです。
ローカルのみなさん、ありがとうございます。
こちらもエンドレスサマーですね。
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日本から苦心して持って来た三岳を飲んでいます。
この芋焼酎は、
お酒を飲めなかった俺を酒の世界に誘った張本人で、
深い想いがあるお酒です。
けれど、このやわらかな屋久島の水で造られたすばらしいお酒を
ノースハワイの水で作った氷と割って飲んでいます。
思い出すのは美しい思い出。
柔らかく、甘く、美しい時をありがとう。
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フレちゃんは折れてしまったロングボードを修理中で、
現在半分程度終わっています。
なかなかきれいに仕上がっていて、
「クラフトマンだね?」
と褒めると、
「いやあそんなことはないよ」と謙遜していました。
フレちゃんの新しい子猫が大きくなって、
もう成猫となっていた。
名前はドリー(Dolly)。
フレちゃんは「ダリー」と発音していました。
LLを発音しようとするからダリーになるのか、
英語は本当に不思議だ。
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オフィスに戻ると、
石垣島から小包が届いていて、
宛名を見ると、
ハワイアングロットーのガンちゃんからだった!
ゆきちゃんのジンジャーシロップがとうとう完成したようで、
そのファーストクロップ(初出荷)を送ってきてくれたようです。
この秘伝ジンジャーシロップを味わいたく、
俺は石垣島に行っていたようなもので、
それが遂に市販されたのかと思うと感慨深いものがあります。
化粧箱に2本も入っていて、
これは「最高?!!」の一言です!
これは豆乳に入れたり、ヨーグルトにと、
しかも体を温め、南島のエキスを体に取り入れ、
幸せになれる液体なのです。
波照間島の純黒糖を使用しているので、
飲むとわかりますが、
なんだかうっとりとしちゃいます。
俺が大好きなジンジャーシロップをぜひお試しください!
(アフリエイトではないので、ご安心くださいね。笑)
ご注文はこちらからぜひ↓
http://www.ishigaki-ginger.com/
ありがとうゆきちゃん、
そしてガンちゃん!
大事に飲みますね。
俺が自信を持ってオススメするジンジャーシロップでした。
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連休明けの火曜日ですね。
関東地方は快晴と聞きました。
今日もすばらしい日にしてください。
ALOHA!
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