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naki's blog

神さま_懐古主義_北原白秋_痛ステッカー_(1590文字)

こんにちは、

寒いですね〜。

12月の中旬って、こんなに寒かったのか、

または今年が特別なのか。

少し前だが、

CANVASサーフボードのキャメロン・ブラウンとハイファイブし、

そのままスピンした画像が出てきた。

友だちの手を使って、

回る世界というのは、

通常の波乗りではありえないとことであります。

California Street, Vantura

photo by Brian Miller

Gravels, Dana Point

私シェイプのボード。

6’0″ x 22″に加え、

ドームシングルコンケイブ、

バックフットVEE、

前置きシングルフィン。

波サイズが頭以下だと、

キャディラックのような乗り心地となるだろう。

ベンチュラハイウエィ セイジの6’11″/ 44CL

私&友人、

そしてNAKISURFデモ用6’5″/ 38CL

サンクレメンテの丘の上は紅葉真っ盛りです。

フィンレスをサンオノフレに持っていったら、

「神さま扱い」されるほどありがたがられた。

こちらがありがたいと思ってシャッターを押した。

左がジェイミソン、そしてタイキ。

左からアロハスコット㉝、アリッサ、

ジェイミソン、そしてベンジ・カドーザ。

スコットについてはこちらを↓

【嵐記念号】嗚呼!!(あぁ)ロッキーショア_スコット・プレスティ_(2016文字)

フィンレスボードはロッカーもフラットで、

もちろんフィンがないのでとても省スペース。

こうして積んでいけるのがうれしい。

予備ボードだが、時にはメインとなる意外性。

いつものブライアン・ミラーと6’5″Finless。

カラちゃんことカラニ・ロブ⑧。

南南西向きのブレイク_フィンについて_Z1サーフスーツ早速のオーダー_クラブフィンレスに出演!?_カラニ・ロブ_(1734文字)

第二子が誕生したので、

ずっとノースショアに里帰りしていて、

たった3日間だけサンクレメンテに戻ってきて、

またハワイに戻るという。

こちらロッキーショア。

岬波なので、こうして先端から波を見るのが王道。

干潮になれば、

隠れていた岩もこうして見えるので、

かなり安全になる。

ベンチュラハイウエィ。

この景色から北原白秋の詩の一節を思いだし、

調べてみると、それはこんな全文だった。

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田舎道 

大きなる大きなる赤き日の玉が一番赤くころがれり冬 

田舎道のぼりつめたるかなたより馬車あかあかとかがやきて来も 

燃えあがる落日の欅(けやき)あちこちに天を焦がすこそ苦しかりけれ 

藁小屋と赤くかがやくなだら坂日をいつぱいに浴びて親しも 

路のべに遊ぶ童(わらべ)がかぶろ髪光輪はなつこぼるるばかり 

馬頭観世音立てるところに馬居りて下を見て居り冬の光に 

金色の赤馬の尻毛のふつさりと垂れて静けき夕なりけり


北原白秋『雲母集』より

こんな古風なガソリンスタンド。

懐古趣味ではないが、

とてもすてきに見えるのはなぜだろうか?

痛車というのを聞いたが、

これはアメリカ人がローライフを和訳したらこうなったのだろう。

ステッカーならまだいいが、

先日、

愛人

殺人者

というタトゥーを見たが、

こちらも英語から日本語への直訳と考えたら、

持ち主の言いたかったことはおよそわかる。

しかし、とても痛々しかったことをここに報告しておきます。(笑)

サーフ後は恒例のインナウトバーガーに。

例のプロティンスタイル、グリルドオニオン、

エキストラトマトの変わらぬ逸品。

そろそろ旅支度です。

それでは明日またここで!

Keep on Happy Surfing!!

PS

昨日こちらにお伝えしたカレンダー2017年版完成しました!

来年もどうぞよろしくお願いします!!

NAKIPHOTOカレンダー 2017年版が発売開始!!壁掛け、卓上、さらに壁掛け&卓上セットの発売になります。