こんにちは、
千葉は嵐のような風が吹いて、晴天快晴となりました。
これから西風のオフショアコンディションとなるようです。
最高の週末となりますように。
これは天気が荒れる前の玉前神社前(上総一宮海岸)。
ここには各ブレイクがあり、
ピークの数で言うと現在30箇所もあって、
それらのほとんどに名前が付いていないそう。
人にこれらのピークを伝えるとき、
あの短い堤防の北だとか、長い堤防の内側だとかややこしい。
なので命名したら便利なので、
現在各スポットの名前を思案中です。
最近よくいるのがここ。
レフトのピーク。
ライトもあるのだが、
堤防の方に、
つまり深い方にブレイクしていくので、
後半はカットバック三昧で消失していく。
レフトは逆に堤防からの横波を受けて、
セクションが増幅するので、長く、
そしてサイズが落ちない不思議なウエッジ波となっている。
同級生で、
かの名作サーフィンライフ、グライド、
オンザボード誌のクリエィティブディレクターだったオゴチャンこと、生越さん。
千葉の伝説ジャガーさんつながりの生越さんが遊びに来てくれたので、
この大好きなピークにご案内した。
これがそのレフト。
まるでローワーズみたいです。
しかもほぼ無人。
フィンレスにしてから、このドリフト系が楽しい。
少し前のフレーズに「ちょい悪親父」とあったが、
私もそんな歳なので、
ドリフト親父と化して、魂に火を点していくのでありました。(笑)
ぜひともフィンレスが中高年の遊び道具になるようにと、
そんな祈願も出現してきました。
この駐車場で見かけたのが、
シロ(©クレヨンしんちゃん)の別毛皮のクロ。
「おーい、クロ」
あまりにもシロっぽかったので、
写真を撮って、こうして並べてみてもそっくり。
クロとシロ。
オゴチャンとネコくん。
ちなみにオゴチャンは東京世田谷の名店『Brine』の名スタッフでもあります。
オゴチャンはアート系の人なので、そんな話で盛り上がる。
「真の芸術的手法は、文学のコミュニスムの最初の萌芽」
そんな話題を掘り下げていく私たち。
さらにはNAKIPHOTOカレンダーセットをご購入いただき、
こうして書くと押し売りのようだが、
そんなことは一切ございません。(笑)
さらには文学の話なら当代随一というYさまもいらして、
大正文学から論文への話となり、夜はあっという間に更けていきました。
スタッフたちと茂原まで足を伸ばすと、
その都会さに驚いた。
これは武道屋さん。
ヌンチャクとかを売っているのだろうか?
それならブルースリーの死亡遊戯と同じ色と仕様が欲しい。
(黄色と黒2本線、黄色のレーヨン紐)
で、今朝。
雨が上がった朝陽。
ここ一ノ宮周辺のブレイクは、
サイドオフショア、またはオフショアコンディション。
このサイドオフショアは、
ハワイのトレードウインドを思い出させてくれる風力と向きだったので、
まるでノースショアみたいだとうれしくなった。
で、ものすごく良い波なのだが、なぜか無人。
しかも祭日、三連休の初日。
他の風を軽減させるブレイク(太東岬等)では激超混雑だと聞いたので、
もしかしたら波情報がここに対してあまり良い評価をしていないのだと反射的に感じた。
(昨日までは良い評価だったので、メインは大混雑)
今日はパラパラと書きましたが、
明日から風が弱まり、さらにはオフショア側に振れるので、
このうねりも残りそうですし、かなり良さそうです。
それではすばらしい年末の連休をお過ごしください!
私はお店におります〜!
◎