こんな朝焼けで始まった今日。
波もすっかり下がったが、まだ美しいバレルを見せている。
週末にやってきていたあのスゴイ波はどこに昇華してしまったのだろうか。
それとも夢か幻だったのだろうか。
そんなことをフレちゃんと話していた。
儚い波。
写真に撮っていなければその輪郭もおぼろげになってしまう。
または今朝の夢みたいに、
ふわりとその波の記憶を失ってしまう時がある。
あの乗った波は、もしかしたら夢だったのかもしれない。
そんな思考の繰り返しをしながらサビタを駆って空港に急ぐ。
これからオアフ島まで飛び、ホノルルまで向かい、
それからカネオヘ湾の式会場に向かいます。
ここで友人の結婚式があるのだが、
その彼に「ブログに載せていいのか」の確認を取っていないので、
まだそのお名前は伏せておきますね。(笑)
このブログの準登場人物の誰かです。
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今空港のスターバックスに到着。
このインスタントコーヒーを大々的に売り出している。
スティック状になっていて、
カップに熱いお湯を注ぐだけで、
本格的な淹れたてコーヒーが飲めるとあった。
1本1ドル(約90円)と、これが安いのか高いのかは俺にはわからない。
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昨日はブログを書き終えてから
BLUE誌にNAKISURFの広告入稿があった。
元デザイナー志望の俺がデザインをする。
それを任せられたのはいいのだが、
入稿指示書を読むと、
「原稿はイラストレーターCS2、そしてCMYKのみで」とあった。
フォトショップのヘビーユーザーである俺だが、
イラストレーターはさっぱりなので、
そこでカイル鞠黒の『ドクサープリント』のオフィスに行き、
先生に教わりながら終了させました。
↑先生近影
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で、自分のオフィスに戻ってきてから
BLUE誌のサーバーに接続し、
その455MBにもなる広告原稿を格納した。
昔だったらZIPディスクやハードドライブを
フェデックスなどで送らねばならず、
その税関申告書を作成したり、
さらには、
高額な発送費がかかっていたというのに現代は便利になったなあ。
ということをアップロードの間に考えながら、
良く晴れた空を映した窓を見ていた。
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カイルは、
「アレカ・パーム(アレカヤシ)の種をプーチからいただいたんだぜ」
と種から椰子の木を育てるんだと意気込んでいる。
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世界一周旅行中の亮太くんが、
「エベレストに登ってきました!」
と写真をくれました。
彼は相変わらずにさすがというか、
スーパーアクティブですね。
きれいなというか、神々しい山並み。
生で見たら俺はどう感じるのだろうか。
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さらにはマイク・ベッシェンを最近見ないなあ、
と思っていたらその彼からメールが来た。
「ナイアガラの滝より」
とあって、写真が添付されていた。
みんな色々な場所にいる。
滝を見るといつも思うのが、
「波みたいだ」ということ。
ここでテイクオフの練習をしたらすごいサーファーが現れるだろうな、
と少年マガジンによくある「少年スポ根漫画風」の設定を考えていました。
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で、昨日は
1.BLUE誌の連載巻頭コラム、
2.クラブキングさんの『ディクショナリー』原稿、
3.自身の写真集”feel the glide”のリリース文章、
全て脱稿しました。
ふー。
そろそろフライトのようです。
では行ってきます?!
みなさんもすばらしい日にしてくださいね。
今日の空は何回見ましたか?
俺はずっと見ています。
そうだ、空を間近に感じるのも航空機搭乗の魅力ですね。
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