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【祝】皇紀2677年春分の日_レイライン=太陽の道、龍脈→宇宙_ウナギ=ドラゴンだったのか!_(1212文字)

春分の日。

ここ千葉、上総一ノ宮にある玉前(たまさき)神社に入る朝陽は、

神奈川県の寒川神社、富士頂上、そして竹生島、元伊勢、大山、

はては出雲大社までが1本の線でつながるのだそう。

これが列島を横切る*レイラインであるという。

(*ley line、風水、伝説、逸話、信仰、ニューエイジ。

今回の場合は春分の日における太陽線)

.

さらに春分の日は、天文学的には太陽黄経0度の日、

地球のリセット地点だとあった。

つまり元旦、元日なのです。

ということで夜明けから起きて、

今年二度目の初詣もかけてその光を撮ってきた。

その朝陽を拝み、

我に新しい生をと祈願し、参拝していく。

玉前神社(たまさきじんじゃ)のご祭神は、

『玉依姫命(タマヨリヒメノミコト)』であると、

言い伝えを書いた碑があり、

それによるとタマヨリヒメノミコトさまは、

初代天皇神武(じんむ)帝の母だと知った。

そして、10年前の八重山諸島、奄美、

さらには最近の沖縄での『龍宮』というキーワードがあった。

で、カメラを持って龍や竜を探すと、

本殿や境内、神社のあちらこちらに龍はいた。

だが、水がないと龍は地に登ってこられないはずだと感じ、

水場を探すと、

手水舎(ちょうずや・ちょうずしゃ・てみずや・てみずしゃ)に龍がいて、

手水を吐いていた。

龍の口から飛び跳ねた水があたりに取りつき、

それに朝陽を重ねてみると、

レイラインの始まりのご来光は、

ご神水を用いて、

赤、黄色、はては虹色となって視界を明滅させてきた。

いくつかの水滴に焦点を合わせてみると、

それらはひとつひとつの宇宙、そのものだった。

「わわ、これこそが新世界の訪れだ」

そう感じて顔を上げると、

そこには今までと違う世界が拡がっていた。

平成29年、皇紀二六七七年 春分の日。

(皇紀=神武天皇即位の年を元年とした日本の年号。上記したように今年が2677年)

日本は日出ずる国とされているが、

春分の日の秘密というか、重要性を知った日。

その日出海(ひでずるうみ)では、

仲間たちとトリプルフィンレスでトリプルスピン。

右から一級焚火師ヤス、瀧朗、私。

.

この詳しくは明日書きますが、

海の上で仲間の一人がボソリと私に言いました。

「NAKIさん、ぼくは遅いのかもしれませんが、突然気がつきました。

ウナギとは龍のことだったのですね」

「そうです。ウナギ=龍という説は昨日今日の話ではなく、

初期の頃から唱えられていたことです。言いませんでしたが」

「でもなぜドラゴンクネクネにしなかったのですか?」

「ドラゴンって、ブルース・リーに代表されるようにかっこいいものですよね。

あまりかっこいいと、思想がなくてもかっこいいからと流行するのを防ぐためです。

(美女と野獣のように)見てくれではなく、

中味で勝負するサーフスタイルというのが、ウナギクネクネという裏側の意味です」

「そうなんですね。ウナギクネクネは昇竜という意味だとわかりました!」

「良かった。とにかくウナクネは良いことです」