「はい、わかりました」
「そうですか」
「ではいつもの場所で」
「サバらないでね」
「お昼頃」
そんなキーワードでみなさんが自発的、
または偶然的に集まった春分の日『天文学で元旦セッション』です。
(この元旦の詳しくは昨日のブログを参照ください)
焚き火が好きでたまらないツナくん(左)と、
その憧れの対象でもある一級焚火師のヤスくん。
彼の強みは自宅横に焚き火ピットがあり、
目前に杉が密集原生するホームグラウンド。
世界でも類を見ないほど焚火天国。
湿気が多いので、
火事になることは真冬の異常乾燥でもありえないほど、
鹿児島県屋久島状態の千葉いすみ市山中。
よって、
「湿気をいかように飛ばすのかが、一級焚火師昇格の鍵となります」
とは前出のヤスくん。
きっと普通の人では燃料というか、
化学物質を使わないと燃やすことすらままならないだろう。
さて、ここは焚き火ジャーナルではないので、
海に話を戻すと、
ここにウナクネ河合さんが、
東京は山手地区より上品に加わった。
一級焚火師ヤスくんの写真の腕は超一級で、
もしかすると、突然売れっ子作家になりそうだが、
きっと彼はそうなってもこのままを貫きそうなのがうれしい。
突然忌野清志郎さんのことを思いだし、そんな歌詞が浮かんだ。
最近北海道や青森でスノーボード三昧。
ひさしぶりの海となったしょう寅杉本さん。
暖かな日でしたね。
Tシャツ一枚で過ごせる日がやってきました。
さすが春分の日。
タイラー・ウォーレンが大好きなマーちゃんことマサキさん。
レッドラインの研究をされていた時間の一枚。
入念なるストレッチを行うビームスの矢嶋さん。
激務に見えないように楽しく、
すごいことを達成されているビジネスパーソンでもあります。
こうしてウナギクネクネ会に参加していただき光栄です。
一級焚火師ヤスくん、用意完了です。
7’フィンレスを選択。
ダブルフィンレス。
グラブレイルが矢嶋さん。
「一本目はニーでいきます」
というセオリーのヤスくん。
私のウオーミングアップはもっぱらボディサーフです。
この日も弱い波質ながらロングライディングができた。
達成感高いです。
ウオーミングアップ後のヤスくんは、
フィンレスでバレルインという難易度Sのトリムグライド。
私の場合は、
この瞬間は無音に感じられることが多く、
いつも「宇宙的だ」というインプレッションを受ける。
矢嶋さんはフィンレス歴3時間。
それでこの位置からテイクオフできるのは、
ものすごい勢いで上達している証拠であります。
波待ちのとき、
ヤスくんと矢嶋さんが話していた。
聞いてみると、
「いつになったらある程度コントロールできるようになるのか?」
という話題だった。
「30時間フィンレスすれば、
初級も上級も変わりないほど操作感を得られるようになりますよ」
そうお伝えすると、
「自分はあと27時間、がんばります!」
矢嶋さんのその日、楽しみです!
河合さんは、
念願のレッドラインに乗られて、
まるで私のようなウナクネ・ボトムターンをこの泡波前でされていた。
フォーム完璧です。
よし私たちの番であります。
ツナくんが7フィートのフィンレス、
マーちゃんがタイラー・ウォーレン謹製ファンクションハル6’8″、
私がウエイブバンディット48″(122cm)に。
マーちゃんは、
キャプテンフィンの総帥フィンを付けてご満悦です。
ツナくんはココサンシャインが欠かせません。
私たちはクリーム派。
ツナくんはスティック派というのが判明しましたね。
いきなり180リバースドロップを決めるツナくん。
「あの、自分はウナクネ、じゃなかった波乗り人生を貫きます。でも今日は腰が痛いです」
そんな会話を思いだした。
まーちゃんのウナクネ自然体グライド。
こういうのが一番楽しいですよね。
波と戦わず、そしてエネルギーを得て滑る海。
この廉価版というか、
キャッチサーフシリーズ最安値のボードは、
ストリンガーが入っていない子ども用シリーズ。
ということで、
65kgの私にはテイクオフすることすら困難だった。
同じ長さのビーターなら軽くひょいっと乗れます。
が、無事に波のポケットに張り付けて面目躍如。
手前で瀧朗くんが、
ボードトランスファーのためのボードを差し出してくれていたが、
自身の速度があまりにもなく、その機会も逃してしまった。
「乗れないボードはない」
いつかそんなことを言えるようになりたい2017年の春。
皇紀2677年だという。
みんなフィンレスをしていて、
言い出した自分が乗らないのはアレだと感じ、
次はUNK-Xに。
上がってきた河合さんのレッドライン・インプレッション現場編。
先日の焚き火ナイトで、タキビネコトリオは登場しなかったが、
ならば焚き火愛好者によるスピントリオなどはいかがだろうか?
そんな談合はなかったのだが、
結果ここにこのトリオdeスピン連続写真を入手することに成功した。
ここに聖式カルちゃんがいたら焚き火カルテットだ。
©Hair Califorinia
あ、
カルちゃんはまだ焚き火国に入国していないことに気づいた。
とにかくそんなさまざまな要素を含んだトリオであり、
トリプルスピンだったと言える。
中央は瀧朗くん、右が一級焚火師ですちなみに。
ウナクネ派では、
他の人のキャラに押され始めたツナくん。
で、なんとか起死回生を計りたく、
「ではボクはダブルフィンレスでやってみます」
そう言って有言実行した一枚。
さすがです。
これでツナくんはウナクネ上級15段目に昇格しました。
(上級1段目まで達すると、サバ降格は生涯しなくなると言われている)
サーフ後は上総一宮駅前のタカラ鮮魚&タカラ亭で、
ウナクネ友好会有志による遅い昼食会となった。
(これは私のお皿、もちろんサバ)
それぞれ、
刺身、
天ぷら
煮魚
焼き魚定食を頼み、
その会費はひとり500円だったことを収支報告としておきます。
[耳よりニュース]
今週のタカラさんには蜜柑ゼリーが付いていて(緑色の)これが絶品です。
◎