Typhoon Noru the day 7
台風ノルの波がずっと続いている。
昨日が7日目で、今日は8日目。
「終わらない夏」はエンドレスサマーだが、
「終わらない波」はエンドレスサーフとすればいいのか、
もしかすると「台風ノル」とすればいいのかもしれない。
みうらじゅんさんではないが、
勝手に一宮ジェフリーズと命名してからというもの、
各地の集いに行くと、ジェフリーズの話題となる。
これが本物のジェフリーズベイのブレイク布陣だが、
カリフォルニアのリンコン岬のように、
大きな岬に沿って、いくつものピークがあって、
うねりの大きさ、
そして向きによってそれぞれがつながるという夢波。
さて、一宮ジェフリーズ。
ぱっと見るとクローズアウトだが、
良く見ると、パーフェクト。
UNK-S II 7′
.
ここは南アフリカの本家とは違って岬波ではないが、
それは長い波質であるジェフリーズ。
今日は無人ではなく、
大先輩である坂田良輔さんもやってきた。
「ここ誰もいないね。今朝の勝浦は大混雑で160人だって!」
「うわ、乗れない人が160人なんじゃないですか?」
「間違いなくそうだろうね。ここさ、週末なのに誰もいないってすごいね」
「サイズがあれば完全に無人です。
あ、ここをジェフリーズと名付けたんですよ」
「良い名前だね。バックハンダーにとってたまらないね」
「波情報がクローズアウトと書いてあるから、誰も寄りつかないようです。
波情報チームもこの奧までは見ないようで、そういう意味では守られています。
さっき海岸線を走ったのですが、ほとんどのショップがゴーストタウン状態でした」
「不思議だね」
「はい」
そして、半信半疑でやってきたツナくんをして、
「こんな長い波、日本ではないみたいです」
Tuna kun
Nation Champange 7′
.
そうして例によって、
休憩しつつ8時間サーフしてNAKISURFに戻ってきたツナくん。
一宮ジェフリーズ波は最高であります。
水温も上がってきて、
トランクス+タッパーでばっちり。
あれだけいたクラゲもどこかに行っちゃって、
その代わりにイナダ(ハマチ)だか、
サンパクの群れがピーク周りにいる。
波間に飛ぶブリ科の餚を見るのは、
魚好きにとっては感動的であります。
サバー。
たまに大セットがやってきて、
喰らっちゃうと岸まで戻されるときがあるけど、
それを除けば最高のセッションでした!
Surf Happy!!
世界初のイメージサーフ用のマグカップ。
第一弾の二色が発売となりました。
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2セッションを終えて、
戻るときにノースエックス、
つまりエックス北側の新駐車場で奇天烈カスタムカーを見た。
やたらと速そうです。
そのまま吉川共久さんのカフェに。
彼の流行セッティングである
ミニフィンの全貌が駐車場であきらかになった瞬間。
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連日の波で疲労困憊なので、
身体に良いモノが欲しくなり、
このケールスムージーをいただいた。
モリンガとチャーガパウダーまで入っているので、
気は食からですぞ、とグビーっと飲み干し、
ついに元気を取り戻し始めた。
このカンパーニュのランチとして、
マンライ祭りを締めくくりました。
昨年のチーム奄美の集まりが都内でありました。
途中で激務の山ちゃんが職場に戻ったけど、
チャッキー瀧本さん、アップル近藤さん、
そして菊池さんたちとのそれは楽しい集まりは、
5時間に及ぶものでした。
それでは、またジェフリーズに行ってきます!
Keep happy surfing!!
◎