伊豆、多々戸浜。
南伊豆に属する真夏の美しいビーチに集まる人々。
車のナンバープレートも他所に渡っていて、
横一列全部違う地名を見るほど、
遠方からも人気のある海岸です。
陽射しを避けるためにテント群があって、
昔ビーチパラソル、いまテント。
けれど、独創的なものはあまりなかった。
なぜ独創的なものを探したかというと、
このユニークなテントをインスタグラムで見たから。
インスタグラムを開き、
オジー・ロングことオジー・ライトの過去ポストを探すと、
あったあったありました。
さすがオジーのテント。
中に誰がいるかすぐにわかる。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/column/column-05
オジーとは、
2002年にコスタリカで一緒だった。
あれから15年。
その当時はフィルムカメラが主流で、
さらに友人宅に長期滞在していたので、
とんでもないほど機材が多かった。
そのコスタリカでの私の部屋での機材一覧
Costa Rica 2002 my room (Logan Dulien’s house)
5 camera body
(Canon EOS 1V x2 / EOS 5 / Mamiya 645 / Ricoh GR1)
10 lenses
(15mm x 2 / 24mm / 35mm / 50mm / 85mm /100mm macro
70-200mm / 100-400mm / 600mm)
4 water housings
300 roll films (10800 frames)
4 back packs
2 camera bags
laptop
flash
light meter
tripod
3 sets of swim fins
3 surfboards
300本もフィルムを持っていって、1万枚しか撮れなかった時代。
一枚の写真が貴重な時代でした。
今なら約1790万(5184×3456:EOS7D)画素ならば、
64GBのカード一枚で、1万枚は軽く撮れてしまう。
水中カメラは最大36枚しか撮れないので、
スペアを3台用意し、合計4台とすれば、
撮り終えると、そのスペアで泳ぎ出たら、
最大144枚もの写真を撮ることができた。
でも今は水中カメラは極小サイズのGoProとなり、
これは128GBのカードを入れたら、
ほぼ1日中撮っていられるほどのあり余る容量がある。
陸からのショットは、
100万円もした超望遠レンズの代わりに中望遠レンズとして、
高ISO設定やAPS-Cサイズの倍率で対応すればこと足りる。
同じことをするにも荷物は半分以下、
もしかすると1/10くらいにまで減らせられることとなった。
iPhoneでラップトップをテザリングできるし、
たった15年で世界はここまで変わった。
1940 Brian Bent’s Box
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昨日も70年以上も前のボードデザインで波に乗って、
インスピレーションを受けつつデザイン作業と原稿仕事。
オーシャンズ別冊、2ページ校了。
Blue誌巻頭コラム、校了。
藤沢8ホテルグルメ部#003、入稿。
NALU誌連載コラム、執筆中。
そんなステータスとなっている。
昨日もかなり書いたので、
累計二十枚(8000字)。
今日もそのくらい書けたら、
お祝いに『一宮ほしみや』に行こう。
あ、日曜日はお休みか。
優れたデザインを見つけた。
モダンというかSFチック。
↑これは
1976アルファロメオ・ナバホ(NAVAJO)。
これはベルトーネが、
アルファロメオ・ティーポ33のシャーシを使ってデザインした逸品。
このようにヘッドライトが外側に開くのであります。
1970 Toyota FJ40
日本が生んだ名車。
FJ40を見た瞬間、
ウミカフェの一平くんを思い出したので、
一平くん家のご近所、
鎌倉大新の冷やし中華を模したランチの今日。
よし、渾身の原稿を書くぞ!
T(地球)編集長、お待ちください〜。
Have a wonderful Sunday!!
◎