東京は40何年ぶりかの最低気温を記録しているけど、
こちらは33度もあって、
真夏が再びやってきたようだ。
サンクレメンテの真夏は逃してしまったので、
熱い砂浜の香り、
冷たい炭酸水のうれしさ、日陰の涼しさ、
サングラスのありがたさを思いだした。
Tyler Warren’s Bonzer 6’11”
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ハイタイド時はボンザーでサーフし、
ロータイドはバリー・マッギーDFW7でクネった日だった。
この緩い斜面をフルスロットルで滑ることができるのは、
ミッドレングスならではのトルクと速度で、
こういうボードに乗れるようになって良かったとも感じた日。
Photo by Brian Miller
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フルスーツは脱いで、
フィンも外し、
ひさしぶりのトランクスが気持ち良い。
水温が下がって19度しかなく、
これは現在の津軽海峡と同じ水温だというが、
不思議とそこまで冷たくないのは、
みんながトランクスでサーフしている一体感からだろうか。
タイラーボンザー6’11”
キャッチサーフ・オディシー6’(サンプル)
マイシャローナ6’5″
そして写真には写っていませんが、
キャッチサーフ・オディシーDFW7’(フィンレス)
そんなラインナップの本日でした。
Photo by Brian Miller
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明日からやってくる南西うねりが届き始め、
今日は快晴、無風のすばらしいコンディションだった。
後ろからマケイラ、ベン、
そしてトレーダージョーズのジェイク(オーシャンランチ店)によるシェアライド。
こちらではシェアライドのことをパーティウエーブと言う。
このサンオノフレは、”Happy Surfing Place”と掲げているので、
前乗りとかそういうものがほとんど存在しない。
オールドマンとか岬の波なら少しは気にするのだろうけど、
フォードアーズでは右左、
そしてまっすぐと全方向に滑ることができるので、
他のサーファーと距離を置いて危険がないように乗ればいい。
でも友人に「ここは前乗りがないよ」と教えると、
かなり危険なドロップインをしてしまうけど、
「安全が確認できて、サーファー同士にスペースがあれば」
という条件を満たしていれば大丈夫。
みんな上手に一緒に乗っていく。
さすが成熟したサーフ環境です。
これは週末に催されたキャッチサーフのファミリーパーティ。
ソルトクリーク北のモナークビーチで行われました。
ライアン・イングルも参加し、
ボディボードでベリースピンはもちろんのこと、
エルロロまで披露してみせた。
食事をしながらサーフして、
ビーチで遊ぶスタイルのパーティ。
『コーンホール』というゲームがあって、
私も含めてかなり真面目に取り組んだ。
ルールの詳しくはこちらのリンクをご覧ください。
https://www.playcornhole.org/aca-official-rules-of-cornhole-corn-toss/
こんなレイアウト。
食べものはハンバーガーとホットドッグ。
アメリカ風の大味だと思われるだろうが、
キャッチサーフのジョージ流は、
アンガスビーフにオーガニック野菜、
そしてポテトサラダというハイクラスのものでした。
コーンホールにも熱が入り、
カラちゃんことカラニ・ロブも自慢のコントロールを見せた。
カラちゃんと、
キャッチサーフ主宰ジョージ。
すばらしいボスの特A会社であります。
ブラックの反対はホワイトか。
とにかくここで働けて良かった。
ジャッジという友人が送ってきてくれたのは、
ビッグベア山への道写真。
偶然38号線というサバ系にうれしくなって、
「サバー」と返信したくなったが、
アメリカ人にとっては数字を言葉にするというのは、
理解しないことなので、Wow Beautiful!と返した。
夕陽時間になり、
太陽がギラギラしていたので、
これはグリーンフラッシュだと確信して夕陽を取りに行くと、
やはり見事なグリーンフラッシュが出ました。
お後がよろしいので、本日はここまでとします。
それではみなさんのすばらしい火曜日となりますように!
これからタイちゃん(タイラー・ウォーレン)家に行ってきます。
Have a wonderful day to you!!
Happy Surfing!!
◎