真夏日33度をタイラー・ウォーレン&バリー・マッギーにトランクスで_キャッチサーフ・ビーチパーティ_撮グリーンフラッシュ_(1665文字)

東京は40何年ぶりかの最低気温を記録しているけど、

こちらは33度もあって、

真夏が再びやってきたようだ。

サンクレメンテの真夏は逃してしまったので、

熱い砂浜の香り、

冷たい炭酸水のうれしさ、日陰の涼しさ、

サングラスのありがたさを思いだした。

Tyler Warren’s Bonzer 6’11”

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ハイタイド時はボンザーでサーフし、

ロータイドはバリー・マッギーDFW7でクネった日だった。

この緩い斜面をフルスロットルで滑ることができるのは、

ミッドレングスならではのトルクと速度で、

こういうボードに乗れるようになって良かったとも感じた日。

Photo by Brian Miller

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フルスーツは脱いで、

フィンも外し、

ひさしぶりのトランクスが気持ち良い。

水温が下がって19度しかなく、

これは現在の津軽海峡と同じ水温だというが、

不思議とそこまで冷たくないのは、

みんながトランクスでサーフしている一体感からだろうか。

タイラーボンザー6’11”

キャッチサーフ・オディシー6’(サンプル)

マイシャローナ6’5″

そして写真には写っていませんが、

キャッチサーフ・オディシーDFW7’(フィンレス)

そんなラインナップの本日でした。

Photo by Brian Miller

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明日からやってくる南西うねりが届き始め、

今日は快晴、無風のすばらしいコンディションだった。

後ろからマケイラ、ベン、

そしてトレーダージョーズのジェイク(オーシャンランチ店)によるシェアライド。

こちらではシェアライドのことをパーティウエーブと言う。

このサンオノフレは、”Happy Surfing Place”と掲げているので、

前乗りとかそういうものがほとんど存在しない。

オールドマンとか岬の波なら少しは気にするのだろうけど、

フォードアーズでは右左、

そしてまっすぐと全方向に滑ることができるので、

他のサーファーと距離を置いて危険がないように乗ればいい。

でも友人に「ここは前乗りがないよ」と教えると、

かなり危険なドロップインをしてしまうけど、

「安全が確認できて、サーファー同士にスペースがあれば」

という条件を満たしていれば大丈夫。

みんな上手に一緒に乗っていく。

さすが成熟したサーフ環境です。

これは週末に催されたキャッチサーフのファミリーパーティ。

ソルトクリーク北のモナークビーチで行われました。

ライアン・イングルも参加し、

ボディボードでベリースピンはもちろんのこと、

エルロロまで披露してみせた。

食事をしながらサーフして、

ビーチで遊ぶスタイルのパーティ。

『コーンホール』というゲームがあって、

私も含めてかなり真面目に取り組んだ。

ルールの詳しくはこちらのリンクをご覧ください。

https://www.playcornhole.org/aca-official-rules-of-cornhole-corn-toss/

こんなレイアウト。

食べものはハンバーガーとホットドッグ。

アメリカ風の大味だと思われるだろうが、

キャッチサーフのジョージ流は、

アンガスビーフにオーガニック野菜、

そしてポテトサラダというハイクラスのものでした。

コーンホールにも熱が入り、

カラちゃんことカラニ・ロブも自慢のコントロールを見せた。

カラちゃんと、

キャッチサーフ主宰ジョージ。

すばらしいボスの特A会社であります。

ブラックの反対はホワイトか。

とにかくここで働けて良かった。

ジャッジという友人が送ってきてくれたのは、

ビッグベア山への道写真。

偶然38号線というサバ系にうれしくなって、

「サバー」と返信したくなったが、

アメリカ人にとっては数字を言葉にするというのは、

理解しないことなので、Wow Beautiful!と返した。

夕陽時間になり、

太陽がギラギラしていたので、

これはグリーンフラッシュだと確信して夕陽を取りに行くと、

やはり見事なグリーンフラッシュが出ました。

お後がよろしいので、本日はここまでとします。

それではみなさんのすばらしい火曜日となりますように!

これからタイちゃん(タイラー・ウォーレン)家に行ってきます。

Have a wonderful day to you!!

Happy Surfing!!

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