おはようございます。
いやあ、寒いですね。
駅まで歩く時に氷が張っていないかを確かめちゃいました。
昨日は湘南に行きましたが、台風が遠く、向きと位置が悪く、
願ったようなうねりはとどきませんでしたね。
きんちゃんは岡本さんと夜明けから行って、
「みっちゃんの予想通りで、全然だめだったよ?。期待はずれ期待はずれ」
とさばさばしていて、
鵠沼に住むぜひ教トムくんも「なかなか乗れる波はありませんでした」
と脱力してしまったようだ。
そしてメキシコ大ちゃんもてっちゃんと湘南にやってきて、
「なかなか厳しいですね」
ということでした。
D先輩にも
「今日はお仕事をされていた方がいいですよ・
ノーサーフで大丈夫だと思います」
とお伝えし、
それでは東うねりはどうかな?
と松風王国の王子U-SKEさんに電話をすると、
「波はあんまりというか、ブレイクしていないです。
でも今日は(松風王国の)毎年恒例の収穫祭で、
長野白馬から採れたての新そばがやってきて、
それを打って食べるので、時間があったらぜひ?」
と言うことなので、
前出したオアフ島から鵠沼海岸に引っ越した
『ぜひ教のトムくん』を誘って伺うことにしました。
トムくんは米国公認会計士(USCPA)なので、
平日は都内の外資系企業に勤め、
週末はダイヤモンドヘッドを思い出しながら湘南界隈でクルーズされているのです。
その昔、彼がサンディエゴ大学に留学していた頃、
弊社で辣腕アルバイトとして活躍してくれた創業当時からの仲間なのでもあります。
その後、ハワイ大学院へと進み、
そこで数々の資格と教養を身につけて、
ネイティブ英語の生徒たちと混ざって日夜勉学に明け暮れていました。
昨日登場したDCSKも同様でして、
そんな不思議な良人の縁に感謝しながらドライブ中には昔話、
そして経済話と多岐に渡って進行されていきました。
トムくんのお話は昔から経済用語が多く、
それは辞書を引いても載っていないほどむずかしく、
しかし、とてもためになるので、よーく拝聴させていただきました。
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「ふなきさん、自分の今後は、
弊社の新組織『CPAタスク・フォース』に属するかもしれません。
ここで財務処理を行いながらCPAファームに入ることになりそうです。
監査法人は常時人材が足りていないので、
必要とされている場所と現場に向かう、
というのがぼくの使命にも感じられております」
.
「トムくん、ちょっと待って、監査法人って何?」
.
「ああ、それはですね。監査を専門的に扱う特殊法人です。
英語だと、Audit Corporationと言いまして、
企業等が作成する証券取引法及び商法に基づく財務諸表をチェックし、
法令に照らしあわせ、それらが適正であるかどうかをですね、
意見として会社に提示するのが主な業務となります」
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「財務諸表ってなんだっけ?」
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「それはですね。企業の財務状態の書類群です。
決算書とも言われていまして、
まずは資産状況を示した『貸借対照表』、
損益状況の『損益計算書』、
金銭の流れが記された『キャッシュフロー計算書』などがあります」
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「ふむふむ、よくわからないけどすごいんだね?。
昨日さ、日経ヴァリタスを読んでいたけど、
そんな言葉だらけだったなあ」
.
「はい、日本にも数多くいらっしゃるCPA(米国公認会計士)の中でも
ネイティブに日本語をスピークする人というのはあまり多くなく、
企業にとっては長期にわたるプロジェクトとなるため、
若い世代の人材が必要とされております。
自分はそれに準ずるナレッジと特性を持っておりますので、
このデフレショックやドバイ・リスクの円独歩高、
さらには党高政低で司令塔不在の今、
弊社チームからの厚い信任を受けまして、
不断のデターミネーション(=determination、決意)
した次第なのです。
まあ当分は牛歩の運びとなりますが、”坂の上にたなびく一筋の雲”
となるように方向性を持って進んで行きますので、
今後ともどうぞよろしくお願いします」
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「あ、その扇の松という信号を右ね」
と松風王国敷地内に到着して、
そのジム・ロジャース講演のようなお話は終了した。
わからないながらにもこうして活字に起こしてみると、
何か説得力のある単語の磁力が近づいてくるようで、
経済を読み解く鍵となればいいな、
と自分に課してここに掲載してみました。
いつもトムくんとお会いすると、
アインシュタインのエピソードを思い出すのですよ。
いつもありがとう!
松風王国では王子U-SKEさんことUさんに迎えられ、
本日のまつかぜ収穫祭『そば打ち会」のポスターを提示してくれました。
「もうすぐハワイに行きます」
とおっしゃっていたUさん、本当にお元気そうで何よりです。
Uさんの従兄弟がそば打ちマスターだそうで、
こうして捏ね、のばし、切りをお一人でしていました。
松風皇后こと裕子さんは、
「私もNAKIさんと同じようにうどん派なんですけど、
このおそばは別で、本当にうどんよりおいしくいただけるのですよ」
というおそばは本当においしく、みずみずしく、
それは幸せにいただきました。
国王文彦さんと、天才トムくん。
おひさしぶりの王女、和歌子ちゃん。
ご近所の方、先輩後輩、友人たちも参加したので、
「松風王国そば打ち宴」はこんなに賑やかでした。
長野と松風王国をみずみずしくつないでくれたおそば、本当においしかったです。
ありがとうございました。
そして、ごちそうさまでした!
□
湘南新宿ラインで恵比寿、山手線で原宿まで舞い戻りました。
「(ビームスさんの内覧会場内に)NAKIPHOTO写真集が展示されている」
と伺い、窪さんの案内を受けて会場内に行くと、おー!ありました。
会場ではこの写真集発刊に尽力してくれたN氏にもお会いし、
「いやあ、評判がとてもいいです!また何か新しいことをやりましょう!」
というお言葉をいただき、安心すると共にとってもうれしくなりました。
カルチャートBOOKSの中にある自分の写真集にうれしいような恥ずかしいような。
そして、BEAMSさんの開発室なるオフィスに伺って、
担当の新田紘子さんと再会しつつ、
乱丁本が200冊出たので、それらの本に再サインをしました。
これで全冊終了かと思うと、なんだか切なく、愛おしい。
全部購入して、どこかに隠しておきたい気分だが、
できることなら多くの人に見ていただきたいので、
相反する気持ちを味わいながら一冊一冊にサインとスタンプをしていきました。
どうぞよろしくお願いします。
終了後、窪さんとランチをご一緒させていただき、
この「野菜の白ワイン蒸し」をいただきました。
これがおいしく、いったいどんな味付けなのかをシェフに聞こうとしたのだが、
(厨房は)あまりにも忙しそうなので断念しました。
窪さんが注文されていたのは、こんなおいしそうなサラダでした。
窪さんとファッション業界の未来、
そして、人としてのあり方、
eコマースビジネス、
さらには将来の話までしていただき、
とってもありがたいお話を伺いました。
ありがとうございます。
次の再会は2月のサンタモニカとなりそうですね。
お忙しいでしょうが、お元気でお過ごしください。
ゲレンデW姫と、カレラGTまーくんにいただいた目黒アントワーヌ・カレーム謹製ケーキの5種盛り。
左から時計回りにイチゴのショートケーキ、
マロンモンブラン、
ストロベリー・ガレットタルト、
アップルパイ、
ショコラ・ミルフィーユ。
こんなおいしいケーキってあるんですね。
うーん、悶絶。。
ありがとう!
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NAKISURFでもツイッターを始めたが、
ドドゲ先輩こと、三浦さんにもツイッターの140文字をお願いしようと、
携帯メールにて依頼すると、
もうすでにツイートされていたようで、
あっという間に以下の文章が、しかも140文字きっかりと送られてきました。
「NAKISURF Twitterは、サーファーの心やドドゲ的な想いをつなぐプラットフォーム」。読みはじめてからそう考えるようになっちゃったんだね。ここで教えてもらえる知恵、つながる人たち、今日も今も、かけがえのない財産が増えています。ぜひ「フォローミー」しましょう!へへー。
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すごいな、さすが先輩だ、
と、ここに紹介させていただきました。
これから都内でいくつかのミーティングをこなしていきます。
『なみある?』の淺野さんと、
ペパーミントカフェの吉田さん、
土井さんに電話してみます。
晴れてきましたね。
きょうも すばらしい日を!
師走がすぐそこまでやってきました。
今日もNAKISURFにお越しくださって、ありがとうございます。
なんだか体を動かしたい日です。
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