神ノ島の鳥(ちょう)くんが、
「俺の波乗り(をモチーフにした)作品を個展のポスターにしたんですよ」
と、恵比須さま源ちゃんよりそのポスターをいただいた。
その日の波乗りは、
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/7079
上のリンクにあるので、お時間があればご覧になってください。
俺のマニューバーラインが音符だったり、
あの日の夕陽と波がここに閉じ込められています。
鳥くん、ありがとうございました!
□
今週号の日経ヴァリタスを読んでいると、
電子書籍について詳しく書いてあり、
将来的にはサーフメディアもこんな形態になる予感を得た。
「アメリカでは本年度(2009)に300万台が出荷された」
というかなりポピュラーなこの電子書籍端末。
これから日本にも普及しそうですね。
NAKISURFもこれで読めるようにしたいなあ、
と少し夢を見てしまいました。
.
ページを読み進むと、代官山のレストラン「ひらまつ」で、
『奇跡なる歓喜』と名付けられた超高級10万円ディナーが催されたところ、
定員100人のところに160人集まったという記事が掲載されていて、
日本ではデフレ、不景気だとされながらも、あるところにはあるのだなあ、
庶民にとっては「シーヨロの反対」
だと興味深く、冷静な目でその記事を読んでいった。
これがそのメニュー。
うーん。
俺はぶっかけうどんが食べたいです。(笑)
と、そんなことを考えながら庶民の行くお店で野菜ランチを食べて、
ショールームに行くと、
メキシコ大地と、リリちゃん、
そして大西が在庫整理をしていた。
俺のおすすめのphoto annual “Surfer Magazine”。
ショールームブログにもありましたが、
新しくMAGMAワックスも届きました。
ベタベタ粘着度世界一という粘りを体験ください。
水温が合っていて、毎回適当量を塗っていれば滑ることはまずないですよ。
と断言できるワックスですよ?。
□
きんちゃんにもお会いして、
表参道の「カルディ」へ。
俺は”カルディ好き”と自他共に認められているので、
商品構成やオススメ品などをきんちゃんに説明する。
プロシュートと、メイプル・マロンを購入し、
エスカレーターの前で試供品コーヒーと共にいただきました。
きんちゃん、ありがとうございました。
さらにカルディでは、このタイ産のマカダミアナッツが絶品でした。
ハニー・ローストというのかな、
甘く、香ばしい味と、マカダミアナッツの素のおいしさに箱買いを決定する。
吉祥寺のペパーミントカフェに行こうと、原宿駅から山手線にて新宿駅まで出た。
乗り換えに迷っていると、松風のU-SKEさんから電話で、
「ぜひぜひ、今どこにいるのですか?」
とあったので、
「新宿ですよ?」
と答えると、
「エヴァの世界ですね。未来都市へようこそ!」
と言っていたので、外に出ると、
本当に未来都市そのままの夜景が拡がっていた。
世界一周旅行中の亮太くんから少し前にメールがあり、
「足を怪我したので、休養を兼ねてサハラ砂漠に来ています」
と、いくつかの画像を送っていただいていたが、
彼はその後、マレーシアへと飛び、
「日本に昨夜到着しました。一時帰国です。今新宿です」
という電話があったので、すばらしい偶然だ!
とお会いすることになりました。
それにしても2年間の世界旅行後の新宿の街。
彼にはどう映っているのだろうか?
そんなことを思っていた。
待ち合わせはルミネ2の4FにあるBEAVERというお店。
こには欲しい服がたくさんあったが、
値が折り合わず、商品を確かめるだけでした。
とても元気そうな亮太くんにうれしくなりました。
「ペパカフェ行こうよ」
と誘うと、「吉祥寺ですね。何も用はないのでぜひぜひ行きます」
と中央線で吉祥寺駅南口に。
亮太くんにスイカカードの使い方を伝授し、
あまりの空腹に耐えられずファミリーマートで手巻き寿司を食べる。
アジア系のお店でスカーフとペンダントヘッドを買い求めた。
井の頭公園に進み、
吉田さんとお約束していたペパカフェ・フォレストに到着しました。
吉祥寺にお店を構えて早29年という老舗は、
今時珍しく全席終日禁煙で、
たばこを吸わない俺たちはこの看板に手を取り合って喜んだ。
外は寒いのだが、店内はこうしてヴァイナルカーテンで仕切られていて、
とても暖かくなっていた。
マスター吉田さんとの再会ににっこりうっとり。
さっき購入したスカーフを早速頭に巻きました。
バンコック風のサーモンカルパッチョと、↓
豚トロをタイ式のタレにからめて焼いたものをキャベツで巻いて食べながら、
「零下2度の管を通ってグラスに注がれる」
という生ハイネケンを飲んで、
昔風に言うと「ゴキゲン!」
今「シーヨロ(よろしい=すばらしいの意)」
という単語ふたつが思わず口から出た。
さらには絶品だったトムカー・ガイ(鶏肉のココナッツスープ)、
豚肉のラオス風、
空心菜の炒め物、
青いパパイヤの辛いサラダ(ソムタムタイ)、
グリルドチキン・タイスタイル等々をいただき、
駅よりの本店にも行きました。
クラッシックな看板です。
吉田さんもにっこにこでした。
タイ人のシェフに、本日のお店のスタッフの集合ショット。
やさしく、すばらしい応対と接客に人気老舗カフェの実力を知り、
色々なことを勉強させていただきました。
デザートには、ベトナム風バナナパンケーキ。
これもシーヨロ。
甘く切ない味。
全てがおいしかったです。
真のカフェを味わい、そして感じました。
吉田さん、ありがとうございます。
これからもお元気で、クアッドフィンでの波乗りも楽しんでくださいね!
□
陽が落ちて、少し寒くなってきました。
頭上にはまん丸お月さまがぽっかりと浮かんでいます。
「焼酎のお湯割りを飲みながらお月見というのもいいな」
などと考えているところです。
明日もすばらしい日になりますように。
今日にありがとう。
満月にもありがとう。
■