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naki's blog

【ウナクネ・サイエンス】サバ手の真実_(1584文字)

おはようございます。

今日は5日ですが、

時差の関係で1日遅れているアメリカでは

『独立記念日(インディペンデンス・デイ、4th July)』です。

バリの深夜はサンクレメンテ時間の午後。

各地でパーティが始まったようで、

お祝いのSMSのやりとりから始まった日。

Wishing Your Family and friends Happy 4th of July!! 🇺🇸🇺🇸🇺🇸

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【ウナクネサイエンス (Unakune Science)】

Catch Surf Odysea® Skipper Fish 6’0″

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サーフィンで左右斜め下に手を開く(サバ手)と、
前に進む力に貢献しやすくなる――。

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Donavon Frankenreiter

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こんな研究結果を、キャットフォード大学と、ウナクネ研究チームがまとめた。

秒速1・3メートル(100メートルのタイムで76秒92に相当)より速くなると、

ピンと拡げられた手の抵抗が推進力となるという。

このことはウナクネ専門誌「NAKISURF・ナキブログ」

(https://www.nakisurf.com/blog/naki/)に論文が掲載された。  

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肩から斜め下にピンと張った腕から指先(サバ手)に風を受けると、

風は、サバ手のカーブに沿って流線を描きながら流れます。

サバ手の風上側には空気の圧力が増し加圧力(加圧域)となり、

風下側では圧力が減り吸引力(減圧域)となり、

サーファーを風下方向へ押す力を発生させます。

この分力が前進方向に押す推進力となります。

研究チームによると、

サーフィンの手は姿勢のバランスをとるためにあり、

推進力には関係ないと考えられてきた。

サーフィンで速く滑走しようとするには、

波斜面とサーフボードの加圧のバランスが重要だと考えられてきた。

そこで研究チームはサバ手ターンをするサーファーのボトムターンの速度と、

サーファーの空気抵抗の関係を計測した。

その結果、

秒速1・1メートル(100メートルのタイムで90秒91に相当)

の低速ではサバ手は推進力にならないが、

秒速1・3メートルを超えると、

手はヨットのセール(帆)と同じ効果となり、

風の減圧減を利用し、抵抗は速度の3乗に比例して少なくなる。

この成果は、多くのサーファーに関係するとみられる。

キャットフォード大学の高間教授は、

「サバ手は揚力の最大化という観点からは有利になりますね。

サバ手のベクトルでは、サーファーの速度が4.0 m/s、

進行角度(アングル)=45.0度として計算してみますと、

サバ手による風特性は、高さ方向に傾斜を示しており、

ボトムターン時にサーファーに向かって正面からのオフショア風が、

層流と乱流に流れるので(層流状態)早くなるのです。

ですが、

実際のサーフィンは常にオフショアということでもありませんから、

日常生活でピンと張るサバ手の技術を磨くことが、

サーフィン上達につながるのでしょうね。

さらにはですね。

、すいません。話が長くなってしまって、いいですか?」

そう前置きしながら、

「サバ手は、サーフィン中にも効果的ですが、

普段から取り入れることによって、背中の主な筋肉である僧帽筋と、

広背筋を効率的に緩めることを同時にすることにもつながります」

と話している。

Dr. Takeshi Takama, DPhil UNAKUNE (Catford Universty) on

Catch Surf Odysea® x DFW Barry McGee Pro Plank 7’6″

 

サバ手効果を実演する高間教授(キャットフォード大学)と、

エウレカGTにまたがり歓喜するウナクネ広報部長。

(クリスチャン・フレッチャー⑬RVCAコラボタンクトップ)

Happy Surfing!!