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naki's blog

カリフォルニア編というかサンオノフレ_農園波_(1404文字)

Soul Glide, San Onofre Califorinia

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Catch Surf ®ODYSEA x DFW Plank 7’6″

.

サンオノフレに戻ってくると、

いつもの仲間がいて、

本当にうれしい再会となった。

話をすると、彼らは一様に

「ナッキーの上達について」

そんな質問を投げかけてくる。

こちらから見ると、

彼女はパドリングはまだまだで、

テイクオフも不安定。

けれども、

レイルを掴んで加重することをフィンレスサーフで習得している。

さらに命題となっている

「絶体絶命になってもあきらめずに耐える」

そんな日々を通過してきたので、

このテイクオフをメイクしたのだろう。

びっくり。

ちなみにこれはスキッパーフィッシュ6’6″、

&(アンド)新解釈のフィンを装着しています。

インサイドは石&貝だらけなので、

こうして裏面で乗って行けば砂浜までたどりつける。

B面で恋をして

フロントには大きめのツイン・フィン、

リアは、その新解釈ミニマルフィン。

このスモール/ミニマルと、

フロントフィンの水流が接続するので、

速く柔らかく、

または重く鋭くといった、

いわゆる自由度が高いターンが可能になった。

Catch Surf ®ODYSEA Plank 8’0”

.

ツナくんは基本の人であるので、

ジューシー(JUICY)なセクションとなると、

こうして完全に後ろ足荷重の姿勢となる。

なのでワイプアウト率は0%という完全日となった。

こちらがシギーG。

アメリカ人にはシギーの「SHI」に接音するGがつながることに違和感があるらしい。

で、どうなったかというと、

ミラー以下は、

SHAGGY(シャギィ)-Gとなった2018年の9月中旬。

シギーのこの乗り方を見て、

観戦者たちから嘲笑が上がっていた。

で、メンバーからも

気持ち悪い
宇宙人みたい
左手だけカクカクして変
お尻が出ていてカッコ悪い

シャギィGは、

私に救いの目を向けてきた。

これもご縁なので、

スタイル矯正の短期指南役となってみた。

やり方等は乞うご期待。

サンオノフレ岬の右側は、

レフト波の農園となっていた。

DFW76に乗るアキくん。

シングルフィンの回し方が玄人風。

藤井多恵子(アキくんの奥方)さんは、

どうやら『波乗りの真意』の扉を見つけたようだ。

「サンオノフレはどこまでも偉大」

そんなキャッチコピーを得た。

こちらバネッサ・マナラスタス。

下はジョエル・マナラスタス。

真の名機だと、

世にその名を広め始めてきたDFWの7’6″に乗り、

水温が下がったというのにTシャツでジョエル・ブギウギしていた。

サーフセッション終了。

サンオノフレにシャワーが戻ってきた。

総計8基もある。

日本もこうなればいいのに。

水餃子&サーモンナイト。

サンクレメンテのデルマー通りを歩いていたら、

偶然クリスちゃん

(クリスチャン・ワック、巻末リンク*2)が登場した。

元気で何より。

で、

この後はECこと、

エリック・クリステンソンのシェイプベイに行き、

みんなでECのスペシャルTをゲットして大団円。

ECと私は、

大のMLBファンで、

かなり頻繁にエンジェルス・スタジアムに行っている。

ECは、

新人ショーヘーの活躍に目を細めてもいた。

【巻末リンク:ジョエル一家が日本にやってきた】

【特大号】私ボード一覧_キャッチサーフパーティ@Fujisawa Table_ヘアカリフォルニア・イズ・グレイト!!_ワックスアップ動画_(2088文字)

【巻末リンク*2:クリスチャン・ワックについて】

(加筆しました)クリスチャン・ワック_一生忘れられないセッション_パドリング姿勢_(1746文字)

Happy Surfing Please!!