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キャッチサーフの10年目メンバーと、グレイソン・フレッチャー家_絶品燻製パスタのレシピ_(2222文字)

Catch Surf ®ODYSEA Plank 8’0″ Plank

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あいもかわらず膝が痛いが、

曲がり過ぎないようにギプスが固めてくれるので、

少しずつだがサーフィンを始めている。

こんなジューシーなセクションは少し怖いが、

逆に波乗りのスリルを味わう結果になっている。

加齢するというのは、

こうして体の不調と相対するということだと感じている。

伝説のサーファー、リッチ・チュウ。

お歳72歳と言うが、

毎日こうしてダウンザラインしていて、

ミラー以下の目標となっている。

私が彼の歳になるまでは19年あるので、

その頃はどんなサーフボードに乗っているのかが気になった。

2037年か。

Ryan Engle on

Nation

.

CJネルソンたちが入っていたのにも関わらず、

目を引いたサーフィンをしていたのは、

なんとライアン・イングル。

セクションの外に出て、

フックに戻るという基本だが、

その速さと斬れにギャラリーは息を飲んでいた。

上がってくると、

キャッチサーフのジョエル・マナラスタスが、

私に6’0″ログを持ってきてくれた。

彼はナンバーツーというニックネームの、

キャッチサーフの初めての社員である。

とすると、私の上司でもあって、

日本に来て、エックスやジェフリーズでサーフし、

湘南で誕生日パーティをしたのは昨日のことのようだ。

そしてキャッチサーフ本社エリアに戻ると、

ジョエルを除くナンバー1から4までがランチだった。

右からクリス・モンロー(メディア)、

ジョニー・レッドモンド(用務)、

ジョージ・アルゼンテ(主宰)のオリジナルメンバー。

とすると私は五番目のキャッチサーフメンバーとなる。

誰かナンバー5と呼んでくれないかな。(笑)

2008年頃のことだから、

あれから10年も経つのだと、

自分も10歳も年を重ねたのだと感じた一枚。

あの頃はソフトボードなんかオモチャだと信じられていたが、

今ではひとつの派、

流、門、式として確立しているのがうれしい。

話は変わって、日本から何も洗濯せず、

(何回かはサーフウオッシュをした)

着るものがなくなったのでコインランドリーに行くと、

なんとグレちゃん(グレイソン・フレッチャー)が同じことをしていた。

しかも9つの大袋!

この後、

スーパーマーケットに行くと、

彼の叔父に当たるネイザンと、

息子二人(レーザーとジェットソン)に会ったので、

「さっきグレちゃんと会ったよ」というと、

ネイザンはいつものように眉毛を上に上げてつまらなさそうに

「そうか」と言った。

で、何が言いたいかというと、

グレちゃんのお父さんがクリスチャン・フレッチャー⑬であるので、

(巻末リンク*2を参照)

もし次に彼に会えば、

始皇帝ハーちゃん(ハービー・フレッチャー)の末裔全員に会えた日となったのに。

河合夫妻といただいたボガマリでの

『スモーク・ポータベラ・パスタ』が忘れられず、

ベンチュラセイジ家でそれを再現してみると、

とっても上手くいったので、

ここにそのレシピをポストしておきます。

エヘン。

まずはポータベラキノコ。

これは日本では手に入りずらいので、

エリンギ、またはどのキノコでもいいので細切りかみじん切りにし、

一口大に切ったスモーク・アップルウッド(UNCURED)ベーコンを焼きながら、

にじみ出た油を吸わせるように炒めます。

この炒めたものにチキンの減塩スープストックを適量入れ、

そこにスモークチーズ(この日はゴーダ)を削いで入れて、

溶かすようにゆっくりと混ぜ合わせ、

生クリームを入れて火を止めたらソースは完成です。

このソースの完成に合わせるようにパスタを茹でます。

沸騰したグラグラ湯に、

塩が海味になる程度というか、

サーファーであるので、

そんな味覚は完全ですと、完璧に入れ、

沸騰した泡が大きくなったらパスタ(この日はイカスミ)を入れ、

表示時間よりも1分短く茹で、

ザルで切らずにトングで火を止めたソースに混ぜ入れ、

アルデンテになるまで柔らかくからませながらソースを吸わせます。

(およそ2〜3分)

完成したら温めたお皿に回すように盛りつけ、

フレッシュなオリーブオイルをふわりと天辺あたりに振りかけ、

すりおろしたパルメジャンチーズをパラリかハラリと落とし、

お好みで黒胡椒もガリガリと散らしたら完成です!

塩味は、パスタが吸った海味と、

チーズとベーコン、

そして減塩スープストックから出たものだけで十分。

(なのでソースには塩を入れないように)

味が足りない人のために塩と、

パルメジャンチーズを食卓を置いておくとさらに良いです。

自分で作っておいてこう書くのは少し変ですが、

ここにうれしきみなさんの第一声を記録しておきます。

「狂おしいほどおいしい。完コピ&ビヨンド」N嬢

「ナキサンおいしい〜!」K嬢

「パスタもっとちょうだい」Kくん

「やばうまです。これをロスで食べたら一皿軽く38ドルです」ベンチュラセイジ

「うわ、何これ、すごくおいしい〜!」C嬢

「たんていです。」ツナくん

「そのボガマリ、河合さんと行ってみたいです。でも自分がチーズを削ぎました」シヤギジ

「なんだ、かんたんだなと思いました!」私

(かんたんだなのリンクは巻末*3)

【巻末リンク*1:ジョエル・マナラスタス日本編】

【特大号】私ボード一覧_キャッチサーフパーティ@Fujisawa Table_ヘアカリフォルニア・イズ・グレイト!!_ワックスアップ動画_(2088文字)

【巻末リンク*2:クリスチャン・フレッチャー⑬について】

魔界皇帝のシンジツ_クリスチャン・フレッチャー_ハッピーサーフと波乗りの真実を_(2452文字)

【巻末リンク*3:かんたんだな、のリンク】

VLOG【動画ブログ】『二郎のサーフ日記3』夏休み最後の日編

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