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naki's blog

【わりと文藝】Jonathan Livingston Seagull_USAとバリー・マッギー大師、そして空海_(1260文字)

カモメを見ると、

いつも思い出すのが、

小学生のときに読んだ『かもめのジョナサン』というストーリー。

主人公はカモメ。

ジョナサン・リヴィングストンという名が付いていて、

速く飛ぶためだけに生きるジョナサンの前に、

光り輝くカモメ二羽が登場し、

彼をより高い世界へ導くといったストーリー。

そして第二章、三章、最近公開されたばかりの四章。

私も含めて多くの読者が、

このリチャード・バックの精神世界に引きずり込まれ、

高み=極みを教え示してくれたから、

今の私があるのかもしれない。

そのジョナサンであろうカモメは楕円軌道で、

北風に乗って高く遠くに、

そして真横を浮くように飛んでいた。

ベンチュラ・ピア。

ニール・ヤングではないが、

歳を重ねてやってくると、

ここも違う風景に見えた。

それはきっとアメリカという大国への希望が失望となり、

そして大統領問題や、戦争大国だったり、

さらにはさらにはエトセトラエトセトラということが、

この視界を枯らしているのだろうか。

けれど、

アメリカ国旗はあいも変わらず煌びやかに、

誇らしくはためき、国民もそれに昂揚するか、

または私のように枯れて見えているのだろうか。

少なくとも撮った写真の国旗は枯れてはおらず、

ただ、必要以上にその沽券というか、

対面と例の理由なき自信を誇示しているようにも映った。

その北風の中のCストリート。

ここはカリフォルニア・ストリートの略で、

ベンチュラの街中にあるメインサーフブレイクは、

細かく分けると14箇所あり、

このベイのインサイドを終着点とすれば、

トップからは軽く800m以上に渡る世界的なサーフブレイク。

ベンチュラからサンタバーバラに行くのは、

きっと101フリーウエイを使って30分くらいの道のり。

Museum of Contemporary Art Santa Barbara

サンタバーバラ現代美術館でバリー・マッギー大師の大展示があり、

ここで私は、

「この世のすてきもつまんないも、みな自身の心が決めている」

というような啓示を大師から受けた。

アートで生き方を示し、

それこそがDFWなのだということを改めて知った日でありました。

DFWとは、

Down For Whateverの頭文字。

何でも最高
全て良いよ
同意同意

そんな意味です。

downはスラングで

1. 同意する 

2. 仲がいい 

3.一緒に時間を過ごす

1. in agreement with a plan to do something, with it

2.  To be friends with someone or to spend time with them.

みんな良い!最高!

そんな広義の言葉をまといながら展示会場にいると、

すこしずつやがて、

「わが心空の如く、わが心海の如く」

そんな空海が残した言葉が浮かんできたことをここに記しておきます。

DFWバリー・マッギー展_サーフィンの真意とは?_(2105文字)

Happy Surfing and Happy Life!!