Tyler Warren Big Dream Fish 6’7″
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長いレイルの魅惑。
そんな題名の小説を誰か書いてくれないかを考えていた。
カタサバ先生であろうか。
昨日のミヤサバ先生は難解ではありますが、
かんたんでもございました。
（巻末リンクしました）
むずかしかった方は（新字新仮名）＝上部を
「純粋な心」で読んでみてください。
ミヤサバ先生は大日如来を師とし、
陽光を愛し、夜をも楽しまれる方です。
外食はもちろん、
職場と浪乗り以外は、
どこにも出かけませんと言っていました。
先生とはまず海でお会いして、
そしてタキビナイトで知り合いました。
私もこれを機に先生の紡ぐさらなる世界を知りたくなりました。
（他のドラグラ著者と同じように当面は不定期連載します）
さて沖縄。
那覇空港のデザインが良いのか、
最近の自動チェックインがすごいのか、
何かはわからないが、
並ばずにかんたんにゲートまで行けた。
そして最後の乗客５〜１０人程度で待ってから搭乗すると、
飛行機に乗るストレスがほとんどない。
浮かび上がります。
うねりはないけど、
こんな大きなチャンネルがあった。
これならどんなにうねりが大きくともブレイクすることはないだろう。
ということで、
良い波の場所は決定しているのだが、
このリーフは、
船などがないと行けない遙かなる距離でもある。
機内では、いくつかの原稿仕事をするが、
乱気流だらけでひさしぶりに怖ろしかった。
少しすると眼下に都会の姿が見えてきた。
降機するときも最後の乗客まで待つと、
前記したストレスフリーの飛行術となる。
羽田空港に到着し、
都内に行ったのは、
娘アニーがノースハワイより来日していて、
彼女と食事などを一緒にするためだった。
私の母親、
アニーのおばあちゃんが好きだった銀座で会えたのは、
何かの意味があったのだろう。
というのは、
元々この前日に渋谷で会うと約束だったのだが、
双方の都合が合わず、
翌日はこの銀座となった。
良く晴れました。
ありがとう天気。
歌舞伎座に感激する。
歌舞伎と言えば野村萬斎だが、
彼主演の陰陽師を観ました。
この映画は源博雅役が伊藤英明さんで、
タローマンが彼に取り憑いているのかと感じるほど、
すばらしく演じています。
それにしても似ている。
歌舞伎座横手には、
ジョン・レノンとオノヨーコが大好きだった喫茶店がある。
最初にここに連れてきてくれた鳥巣さんを思いだしつつ、
ヨーコオノを良く知る瀧朗の顔が浮かんだ。
「マガハにいます」
トロちゃんがそう言うので、
マガハなる場所に行ってみると、
そこはマガジンハウスだった。
トロちゃんは、
こういう方面の雑誌の編集をしているのだが、
とがっていて、すばらしい。
何よりも数１００ｍ向こうからでもわかりやすいし、
ディスコ時代のサーファーなる説得力がある。
トロちゃんを主役として、
サーフ映画の脚本を書きたくなりました。
マガハはポパイ世代の私には、
聖域に近いものがあり、
ここで飲む珈琲のおいしさは格別だった。
トロちゃんに珠丸の始まりを読んでいただいた。
「トロちゃんがカタサバ先生ですか？」
そんなメールを静岡県からいただいたが、
カタサバ先生は四国はすさき市の横浪半島にお住みなので、
そうではないようだ。
先日ローカル問題について、
（巻末リンク＊２参照）
質問調査をしてくれた高間教授は、
カタサバ先生とは大学で同期の仲であります。
教授は昨日まで北欧にいて、
ストックホルムで講義をされていた。
夜は会長家で、
新しょうがのパスタとした。
高知県はるの町の、
ノゾムくん一家の絶品生姜をすり下ろして、
塩にこだわり、
たっぷりとしたお湯で茹で上げ、
フレッシュな上級オリーブオイルを使えば、
失敗などはない。
今朝は、
法王が大好きなブロッコリー・スプラウトをふんだんに使った
『玄米パンのベジタブルサンド。ハンセンズ・スタイル』。
長い名前だが、
この健康食品屋ハンセンズも閉店してしまった。
高景気に沸くサンクレメンテも、
この世も諸行無常であります。
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【巻末リンク：ミヤサバ先生作品、昨日版】
【巻末リンク＊２：教授の質問調査】
Happy Surfing!!
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