ロスカボスで、
ソフトボードのコンテストがあった。
写真右の天才ブレア・コンクリンはもちろんのこと、
ロブ・マチャドまで出場していた。
出場選手は、
どのソフトボードを使ってもいいのだが、
キャッチサーフで出場していたのは、
3ストリンガーだったり、
抜群なる性能を誇るのをマチャドが見破ったようだ。
さらに書くと、
イベント優勝がジョシュ・カーで、
彼もまたキャッチサーフを使用しての優勝だった。
さて、千葉。
玉前神社海岸とは一ノ宮だが、
そこにあるジェフリーズに仲間が結集した。
左から河合会長、ツナくん、
バリの山崎さん、そして市原マーちゃん。
全員優良ウナクネ会員で、
何をもって会員かというと、
自薦なので言い出せばいいということになる。
カタサバさんこと片岡鯖男さんが、
「ウナクネではなく、ドラグラで行きましょう。
会員が集まるように原稿書きますので」
そんなことにもなっています。
(カタサバさん作品は、巻末リンクを参照くださいね)
タキビシ先生もいました。
しかも水温が温かくなっていて、
水温は23°はあるだろうか。
これによると沖縄は27°もあって、
その南には30°も迫ってきている。
夏ですね。
ということで、
私はトランクスでサーフしました。
タキビシがNAKISURF千葉に来てくれた。
長身のモデル体型なので、
タイラー・ウォーレンデザインTシャツがよく似合う。
NAKISURFから徒歩圏内に柔術道場がある。
ちょうどタロジロこと、
宮沢太郎くんと二郎くんが遊びにきてくれたので、
嘉納流だったり、
前田光世に傾倒している私は、
「柔術を習うといいよ」
そんなことになってふたりを連れてきたが、
あいにく誰もいなかったので縄跳び大会となりました。
カルト人気の
『フォレストジャム』です。
大好き。
7月19日から3日間は大原海水浴場で
『サーフジャムフェスティバル』が開催されます。
去年も行きましたが、
かなりのものであります。
レベルの高いバンド群によるイベントは、
迎(むかえ)さんのイベンターとしての手腕が冴え渡っているからでありましょう。
フォレストジャムのメインキャラは、
このヤギの八木さん。
おとなしいのだが、
なぜかツナくんが頭をかみつかれていた。(笑)
迎さんは、
NAKISURFの内装を手がけた方でもあり、
屋台作家としてカルト人気を誇っているお人です。
迎さんのイベントは、
大人だけではなく、
子どもも一緒に楽しめる。
ジローとケントの親友コンビ。
汗がしたたっているのは、
二人は森の中をずっと駆けていたからだという。
野性に戻ったのでしょうね。
Photo by Eiji Takakura
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こちらはユウトくんで、
彼はナルー今月号のスーパースターでもあります。
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[四国回想]
この日も正午頃から無人となった。
青龍寺に近いブルードラゴン。
ショアブレイクは砂利を弾き出し、
玉石を転がす。
高知のまこちゃんこと、嶋崎誠さん。
彼は東本願寺土佐別院の御院(住職)であり、
さらにはこのフィッシュをシェイプしたシェイパーであり、
何よりもすばらしいサーファーであります。
すばらしいサーファーとは、
技術だけでなく、
人格やその他全てが加味された総合的なことです。
そんなこともBlue誌に書いたかも。
誠くんの息子カイレンくん。
海に蓮と書くのだろうか?
彼の生業から想像してしまうのだが、
名前というのはおもしろい。
川側は冷水でしたが楽しく遊びましたよ。
千葉に戻ってきたので、
『ほうばいうどん謹製ヘンプうどん』
を使って、
絶品トマトソースパスタとしていただきました。
新しいプロジェクトで『聖地巡礼』というのがあり、
その聖地、聖域の概要図を手に入れた。
すると、
それはどう見てもノースハワイのあそこだとしか思えず、
そこから海を見た写真があったので、
検索をかけると、
自分の写真展のメインに据えていたことが判明した。
もうじきに3年前になりますが、
こんな示唆というか、
不思議があるのだと感じた日です。
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【巻末リンク:カタサバさん作品集4点】
【特大号】3.8フィートの週末1-2波 / 片岡鯖男〈ドラグラプロダクションズ製作〉_アパッチ_しんじょう君_ヘンプうどん_SO-AN_宇佐_11年前のBLUE誌_(2539文字)
Happy Surfing!!
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