Bonzer 1971 / 6’3″
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ものすごい低気圧が通った。
猛風をひさしぶりに味わい、
山の中は倒木だらけとなった。
寒く、冷えて、
自然というのは過酷なのだと再確認した。
台風一過ではないが、
良く晴れたそらが現れた。
ご近所であり、
漁師をされている森田さん家の大根をいただいた。
そのおいしいことに驚かされた。
こんなに甘く、
そして辛い味のコントラスト。
冨永さん家は、
漁師の森田さん宅からおよそ900m離れて建っている。
そこでは、
ほうれん草やブシュカン、
シソ、唐辛子、
ぽんかん、各種ネギなどが採れる。
「ナニやで、トウが立つから早く持っていってや」
「こじゃんと持ってお行き。年寄りはこんなに食べられへんで」
そんな文体でほうれん草をいただいた。
ちょうどカルディで購入した10割蕎麦があったので、
全て合わせて、
煮卵を添えて「おろし蕎麦・横浪半島流」を作ってみた。
嵐が去ったので、買いものに出る。
宇佐を抜けて高岡に。
昨年まで土佐高岡に『がしら亭』があった。
市役所の拡張に伴い、
惜しまれて消えていった老舗の名店だ。
土佐市が運営するドラゴン広場に行くと、
がしら亭の料理長が、
龍食堂というのを出していた。
何か食べたかったが、
あいにくアイドルタイムの休憩中だったので、
外観写真をパシャリ。
でもドラゴン広場のトラフィックというか、
人気がないのはなぜだろうか?
そんなことを考えていた。
高岡で購入した土佐ブロッコリーとパプリカ。
そして米粉の豆乳フジッリ(これもカルディ)を作った。
冨永さんからいただいたニンニクも入っていて、
やはり丹精込めたものはおいしいと感じいる日でした。
ラカ法王の作詞シリーズが人気で、
ついにはカタサバ先生がこれについて原稿を寄せてくれたほどで、
それに感じいった法王が新作というか、
34年も前の旧作を披露してくれた。
なんと、作曲は大瀧詠一さんでした。
歌:ラカ法王
作詞:サンエーハイツ・ラカン・タタミヤ・チョーゴ・カタセ・サバッツォ
作曲:大瀧詠一
♪
人生の 旅の空
流れる雲はるか
ときに人恋しく
あのときの
バレル波
我の夢波 いずこ〜
胸は焦がれるまま
熱き心に 時よもどれ
なつかしい想い
連れてもどれよ
ああ春には 南の風が
ああ夏には 風切る波が
夢を誘う
愛を語る
♪
熱き心に あの波重ね
夜の更けるままに
想い募らせ
ああ秋には台風波が
ああ冬には冷たい波が
胸をたたく
波をすべる
波を
オフショアの 空の下
夢追い人ひとり
あの日の波求め
熱き心 なみに
□
Happy Surfing!!
◎