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【サーフィン研究所】「光る波」徹底研究_入江カフェの地下には!?_38段_(1288文字)

四国の某岬に「光る波」はあったが、

伊豆にもあった。

光る波は『海』にある。

これではまるで禅問答だが、

そうではない。

『カギかっこ』

をつけたのは歌の題名だからであり、

その歌詞はこうだ。

海は広いな 大きいな

月がのぼるし 日が沈む

海は大波 青い波

ゆれてどこまで続くやら

海にお舟を浮かばして

行ってみたいな よその国

月がのぼって、

陽が沈むところはどこだったのだろうか?

Tyler Warren “2+1″ / 6’5”

Greenough 4A-9″ + VEKTOR VMK

.

調べてみると、

作者は明治25年に群馬県沼田市に生まれたとあった。

何年前だろうか?

元号で明治を探すと、

今年は明治154年とわかった。

そこから先ほどの「明治25年」を引いてしまえば、

作者の生誕129年だと暗算できた。

でもこれは来年2021のカレンダーなので、

正確には128年前に生まれた作者は、

100年ほど前にこの歌詞を書いたのだと、

そこまで想像できた。

Irie Coffee & Sea B-1F

入江コーヒー&シー地下一階

(白浜神社前)

.

歌詞に戻ると、

月がのぼる

日がのぼる

のは同義語だ。

なぜなら地球は自転しているからで、

どの惑星や恒星も同じ方向から見え、

そして天中に上がり、

反対方向に消えていく。

とすると、

この歌詞の海の地は、

日が昇り、

沈むという。

奄美大島だ。

石廊崎、

いや紀伊半島の潮岬、

鹿児島の佐多岬、

室戸岬もそうだと、

その条件の地が次々に思い浮かんだ。

作者は群馬出身で、

当時は飛行機などはなかったので、

歌詞は列島をスケールダウンまたは、

自身を巨大化させたのだろうとまで発展していく。

だが、

細野晴臣さんが言われるように、

「歌詞に意味なんかない」

そんなことだろうか。

さきほどは伊豆の大浜だったが、

こちらは白浜。

由緒正しき『白浜神社』前の入江コーヒー&シー於。

英語で書くと、

Irie Surf & Seaとなる。

わざと書いているようで、

まじめに書いていたりもする。

中央に座っておられる方は、

元柔術チャンピオン佐々木38段だ。

彼は嘉納治五郎と、

前田光世系譜の柔術家で、

現在は写真家としてメキメキその名を上げてきている。

その御人をアッチー師範と囲ませていただいた。

彼を取材させていただいたので、

その内容は後日ここでご紹介させていただきます。

日は昇り、

日が沈む海を見ることができる室戸岬。

スカシーはここにあります。

最近はコロナとか、

いろいろとありますが、

どうか楽しいことを思い浮かべて、

免疫力を高めるのが良さそう。

旬のものを食べるのも同様な効果があると聞いた。

Catch Surf® Skipper Fish Ⅵ 6’0″

Nakisurf Original Twin + Vektor VMK

at Misakimachi, Tosa

.

ならば、

旬の波に乗ろうというのもありではないだろうか。

【巻末リンク:『海』の歌詞】

【巻末リンク*2:光る波を読み解く】

【サーフィン研究所】HowToサーフとカメラ雑誌の関係_ミサキマチ・バージョンのフダラック歌詞_(1341文字)

【巻末リンク*3:環境】

【サーフィン研究所】落として張りつけ_室戸ジオパークさんとトークセッション_海岸保全の未来について_(1728文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyle!!