
冬型の気圧配置となり、
今日から大寒波だという。

これまでで最も強い寒気が流れ込んでいるという天気概要。
スノーボードのムーティたちは、
さぞかし雪山を楽しんでいることだろう。

寒波は冬の台風のようなものなので、
風がおさまったころの波が楽しみだ。

こんなに美しい波も寒波からのものだった。

ハスラー・マシコさんが、
ハナとリンを連れてやってきて、

イタズラとワガママ二刀流のふたりは、
砂浜でガォ〜!と奔放に遊んでいた。

ハナの好きなキャラクターはドキンちゃん。
彼女は、
バイキン星(ぼし)系の、
悪の側が好きなのだ。

ハナがドキンちゃんと言うときは、
「ドンキンちゃん」
と、
音素を入れるのが特徴で、
それがかわいく、
バレないように私たち大人もドンキンちゃんと発音している。

昨日のパイプライン画像があるが、
あれは37年前のもので、
伊豆吉佐美の土屋ターさんに撮ってもらったものだ。

当初76は大きなボードと思っていたが、
この波サイズとなると、
これでも浮力が足りないと感じるほどで、
この後、
8フィート台のボードをハレイワのサーフ&シーで探していた。

仲間が集まり、
サーフ談義をしていると、
音楽話となり、
ターくん夫妻はザ・ローリング・ストーンズの数曲を知っていた。

たとえばサティス・ファクションとか、
ペイント・ブラックなどに反応していた。

ちょうど、
1990年のザ・ローリング・ストーンズのライブを映画館で上映していたので、
偶然NAKISURFにやってきたSS氏と一緒に行くことになった。

劇後は一同大感動で、
さきほどのパイプラインではないが、
私がヤングだったころのストーンズ・ライブ体験ができた。
同時にストーンズ大ファンの、
江場土の四方田氏を思い出すにいたった。

私にとってストーンズは、
キース・リチャーズのオープン・チューニングであり、
アニー・リーボビッツ(Annie Leibovitz)が撮ったこの作品が忘れられない。
またいつか今度は4Dリマスターで上映する確信を得た。

サーフボードはいろいろあるけれど、
しっかりと乗り込むのなら、
大きなボードになるほど操作への難易度が上がる。

いわば上級ターンができるのだが、
新時代と思えるほどの修練が必要だ。

そこまで大浮力のロックンロール(サーフスタイルのこと)が流行していないのは、
低浮力(なぜか適正浮力とされている)の呪縛から逃れられない人がほとんどで、
下記することと似ていて、
それが逆にうれしい。

これも同じだが、
空いているところでサーフしてい身としては、
逆にこちらのことが気づかれず、
これまで通り波情報重視の混雑でいいと思う。

とするとこれは、
「全体主義重用でなくていい」
と気づいた人へのプレゼントなのだ。
タイトルの注釈:アングラ=アンダーグラウンド
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【巻末リンク:ザ・ローリング・ストーンズ話】
【巻末リンク*2:前回の台風級低気圧】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
◎




