【サーフィン研究所渾身号】大多喜城に見える春景色と漫画世界への背景力_マジカル・カーブ・ビンテージT!!_(1098文字)

サーフィンのベテランが私の周りにいる。

波乗り歴50年で、

いまだに毎日波のことばかり考えていらっしゃる。

その彼は、

テイクオフする瞬間の写真が一番好きなのだそう。

その意味は、

自分自身に投影して、

どのように滑ろうかと考える拡張性からだそうだ。

カイラ夫妻が来日したので、

大多喜城に行くと、

紅白の梅の花がみごとに咲いていた。

ナッキーが花に詳しく、

これは、

アンズ交配による梅杏ミックスの豊後系だと教えてくれた。

大多喜城には、

千葉県立中央博物館

大多喜城分館という長い名前の資料館がある。

大多喜に詳しい心平さんが、

「あそこはなかなか感じ入るものがあります。

刀剣の製作もわかるし、

甲冑関係もすばらしいです。

なによりも入館や駐車場が無料なのもいいですよ」

そう教えてくれたのだ。

©白土三平さん

ちなみに白土三平さんとつげ義春さんという漫画家両巨頭が、

昭和40年ごろに大多喜に滞在して、

描画執筆されたことでも知られている。

©つげ義春さん

この「沼」は大多喜あたりの風景だそうで、

いまから60年前の景色がうかがえる。

ささやかな博物館には、

大きな昭和5年の地図があって、

私たちは100年前の、

このあたりの集落を俯瞰していた。

街の南には、

三河屋さんがあって、

花井さんのご先祖かもしれないとうれしくなった。

せんべい屋は、

幼少時の銚子浅間台にあって、

焼かれるのを眺めていた記憶が蘇った。

そのまま玉前神社にも参拝に行き、

タマサキの手水舎(てみずや、ちょうずや)には、

みごとな仏花群が浮いていた。

春の訪れの兆候が強くなってきた。

マジカル・カーブ・フィンのヴィンテージTが入荷した。

これまで誰も気づかなかったフィンのフォルムとデザインがあり、

それを実現したら名前の通り、

魔法的なカービングをするというので、

現在グルービーフィンのベストセラーとなった。

そのグラフィックTだ。

ビンテージなので、

新品の古着風を目指した。

ピグメント染めというものがあり、

いわゆる後染めなんだけど、

ウォッシュもされているし、

完全にイメージ通りだったので、

このDファクトリー社のブランクスを採用した。

冒頭にあったアッシュ・ブラック、

ネイビーとパープルの3色展開で、

サイズはM、L、XL。

マジカルにうれしいグラフィックだ。

高知新聞には、

「地空」というコラムが記名式コラムで毎日連載されていて、

なかでもこの報道部も吉良さんのを好んでいる。

今回もすばらしい。

【巻末リンク:初詣のころ】

【サーフィン研究所渾身号】初詣と空海_マリエルのニール・ヤング_(1756文字)

【巻末リンク*2:芸術の大切な師弟関係】

【サーフィン研究所】ジョージ・サラスとアート・ブルーワーの芸術揮毫_(1026文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!

上部へスクロール