日没1時間前にビーチハウスに行くと、
モンクシールことモンちゃんが夕寝していた。
ノアたちは学校を終えると、
ほぼ毎日波乗り滑走に勤しんでいる。
本当は勉強に勤しむのが正しいのだけど、
勉強は学校できちんとしているからこれでいいのです。
塾の代わりに波が、
いや海が教えてくれることはたくさんあります。
こうしてお兄ちゃんたちの波乗りを見ておぼえることもあります。
リップグラインドしているのは、
マーク・ホワイトの長男ジェシー。
その頃、
昼寝を終えたモンちゃんが家!?に帰っていったのを見届けた。
またねー!
さらに斜面を駆け上がり、
滑り降りる少年、青年たち。
老若男女が集う夕方のビーチハウスです。
日没頃、
ジョーダンが現れた。
いつものように俺のボードに乗りたいようで、
混んでいて、サーフするタイミングを失っていたので、
「ドーゾドーゾ!」
初乗りをお願いすると、
「本当にいいの!」
と大喜びのジョーダン。
Fマネーは夕陽にも映えます。
美しいニコリン滑走を終えたジョーダン。
彼のあまりのうまさに驚く観光客を後ろに
「板どうだった?」
と聞くと、
「これはスゴイです!明日また貸してクダサイ」
と言われたので。
「明日はホノルルなんです」
と明後日の約束に切り替えた。
大好きな冷やし中華を「うんまい!」
とバリバリと食べて、ノースハワイ空港を目指しました。
いつものハワイアン航空344便に乗り、
ノースハワイをひとっ飛びして、
きっかり22分後にこの風景。
オアフ島到着です。
レンタカー屋で58分もの行列をし、
新車で大都会を爽快に運転し、
ホテルにチェックインすると、駐車料金が20ドルであるという。
ノースハワイでは駐車料金というものがないに等しいので、
「レンタカーが1日20ドルだからその価値と同じですね」
と皮肉含有率90%のジョークを飛ばすと、
「そうよね、高いわよね」
とは妙齢のフロント嬢。
一番安い部屋なので、マウンテンビューだが、
なかなかの景色であります。
さて、これからグリーンルームギャラリーと、
純城の新しいお店に行ってきます。
また明日!
今日もニコリンデーにしてくださいね。
あ、こちらは曇っています。
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