こんにちは、
いかがお過ごしですか?
もうすぐゴールデンウイークですね。
ご予定は立てましたか?
これはカラフィアビーチの美しい波。
サイズは頭程度です。
波乗りを始めた頃は頭くらいのサイズがあると、
そのパワーが怖かったりしていましたが、
今では一番好きなサイズかもしれません。
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今朝NAKISURFメールを開くと、
レギンスとか、ジップジャケットという題名が多くて驚きました。
これはSeea x Reunionコラボウエットのご予約が終了することを意味していました。
最終日のかけこみオーダーがこんなにもあるとは思いませんでした。
受注生産なので、
これからSeea x Reunionにオーダーを提出いたします。
手に入りづらくなるというか、
これを逃すと来年までお待ちいただくようになるので、
もしまだの方はお急ぎください。
https://www.nakisurfshop.com/SHOP/7345.html
レギンス:
https://www.nakisurfshop.com/SHOP/7346.html
ウエットスーツもファッションブランドとコラボする時代なのですね。
すばらしいことです。
こちらはフィンレス熱病に冒されている身であって、
コールをそそのかして一緒にブランクス倉庫に行き、
頃合いのブランクスを探してもらった。
これが削りだされてサーフボードになるのです。
こういった新デザインは型がないので、
ハンドシェイプでしか形が作れない。
元々コールはハンドシェイプの達人&名匠なので、
こういうことになると目が輝いてくるようだ。
このとき気づいたことがあって、
それは寿司職人と魚市場と、
コールとブランクス倉庫の関係が似ていること。
数あるブランクス(魚)の中から、
とびきりなのを見立てて選び出すコール。
ここは通常、係員が注文を受けて取りにくる在庫場で、
「(ブランクスは)手に取ってはいけません」
という注意書きがある。
だがコールと行くと、
長時間好きなようにしていられる。
ブランクス倉庫でもコールに対してのリスペクトがあるので、
好きな個体を得られる特権があるのですね。
シェイパーはシェイプするだけではなく、
こうして素材をずっと吟味する時間も大切なのだ、
と思った日でありました。
コールが書いたフィンレスのスケッチ。
俺が提出したスケッチ。
テイル側に波にバイト(食い付く)ように工夫がしてあります。
アウトラインがスティンガーなのも同じ理由からです。
滑り出して、方向さえつけばなんとかなるという青写真です。
どのような形になるかはシェイパー次第ですが、
とても楽しみなことであります。
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