低気圧通過。
つまり大気が山あり谷ありということだが、
こうして沖が荒れてくれたらたいてい波が出る。
昨日も書いたが、
Z1Surfsuitsのプロトタイプは、
ネックエントリーに関わらずフィット感良く、
カット切り返しの妙で、
手足が長く見えるファッション・スーツでもあります。
膝のカットも
「曲げる、ひねるという動作を容易にしてサポートする」
という人間工学に基づいた石井ウエットスーツ博士論を踏襲している。
テレビ東京の、
『完成!ドリームハウス』の撮影クルーと、
主人公である松澤さん(向かって中右)、
ご友人の高田さん(中左)、中島さん(左)、
そして松崎さん(右)。
私の作品をそのドリームハウスに飾ってくださるそうで、
その打ち合わせ風景を収録していただきました。
http://www.tv-tokyo.co.jp/dreamhouse/
ボード納品の際のうれしさ、
感動が伝わってくる作品が欲しくて撮りためております。
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志田下のすぐそばにシェイプから全て完成させることが可能な工場と、
アートアトリエ、
ショールームを完成させた前田さんとYucciさんにお会いしてきました。
http://www.evolvefutureshape.com/
前田さんのシェイプルームは、
とてもというか、やたら清潔であった。
さらにバランスの良いライティングが施され、
美しいシェイプベイとなっていた。
ここでサーフボードを創るのは楽しそうですね!
とてもすてきな工場でした。
私は、東京に出てきて、例のアーバンシリーズを撮っていく。
上は大井町。
下は自由が丘。
自由が丘、
今まであまり縁のない場所だったが、
来てみると、
とても品のある街だということに感銘を受けた。
お菓子のホームラン王ナボナの亀屋万年堂。
1938年創業だという老舗。
王監督。
自由が丘では、
カリフォルニアスタイル誌でおなじみのカリフォルニア工務店さんに。
こちらで私のアート作品を扱ってくださるそうで、
主宰の岩切さんとヨロコビの2ショット。
そのまま新宿まで行き、
このプリンちゃんと記念撮影している人を撮影した。
地下鉄から地上に出るとまだたっぷりの雨でした。
新宿では、
キヤノンサービスセンターに行き、
ニコンと同様にセンサー清掃をしていただいた。
ここで知ったのだが、
なんでも私の7Dカメラのショット数が、
295,400枚だそうで、
これはミラーとシャッター幕の限界数の三倍であるという。
そんなに撮っているとは思わなかった。
この数字は、
例えば毎日10枚ずつ撮るとしても、
およそ81年かかる。
毎日100枚でも8年。
継続こその数字でした。
今度は表参道駅経由で青山に。
その昔U-skeさんと合同展をやった大好きな場所が、
今では違うビジネスになっていて、
一抹のさびしさを感じてしまった。
青山では、
ポールスミスさんのプレスルームで、
アドバタイジング・エグゼクティブの石井さんとお会いして、
アートやポールさんのこと、サーフ、
そしてファッション話をじっくりとさせていただいた。
これは新宿の老舗アカシアのロールキャベツシチューで、
昔は新宿に来ると、このシチューがごちそうだった。
今では、有名になったか、
TVで紹介されたかしたようで、
変な時間なのにお客さんがあふれていた。
でも、そのおかげかサービスが悪くなってしまい、
老舗も接客のフィルソフィがないと、
こうなってしまうのだと、こちらもさびしくなってしまった。
次回新宿に行ったときは、新しいお店を探してみます。
Have a happy day!!
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