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【サーフィン研究所】フィンのことに気づいた_西山金時と室戸魚事情@キラメッセ_(1999文字)

Tyler Warren Dream Fish 6’7″

Original Twin (with Foil and wide)

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これは数回前の台風波だが、

ハードドライブをつないだら、

この日の写真群が出てきた。

ハードドライブにアップロードしたまでで、

見てもいなかったというのは珍しい。

きっと台風の位置と勢力というのが合っていて、

結果、連日の早朝物語だったり、

午後サーフということで進んでしまったのだろう。

いわゆるデッドストックである。

おもしろいのが、

このデッドストックは日米で意味が逆となる。

つまり、日本では宝扱いで、

アメリカでは不良在庫ということになる。

このボトムターンを見て気づいたことがあり、

それはフィンを中心に論点が成り立つことだと確信しつつ、

You Tubeを見ると、

パイセンJOBと、

ドラグラ皇帝ケリー・スレーターがサーフボードの話をしていて、

またこのことにピンと来た。

それは主にスタンス位置についてだが、

長くなりそうなので、

今夜にでも腰を据えて書いてみよう。

ここか、Blue誌かNALU誌、

またはどこかの誌面内容になるはずだ。

水曜日に行ったキラメッセ室戸の写真数枚。

吉良川エリアの上級道の駅。

室戸天草と砂糖。

そしてコーヒー、

または生姜、そして小豆の3種類となって、

この大きさで120円とは、

まるで昭和価格で、

味もまたショーワでうれしくて、

なつかしくて泣けてきてかすむような夕焼け味でありました。

ラベルに「*西山台地産*」とあって、

廉価であれば迷いなく購入している。

西山大地の作物がおいしいと気づいたら、

いつのまにかブランド野菜になっていた。

ここはちょっとした奇跡でして、

全国でもっとも長い日照時間、

温かい黒潮からの潮風が、

海沿いの、

標高120mの段丘の台地にミネラルとして舞っている。

そして水はけの良い赤土。

10月の西山大地には、

たくさんのヒマワリが咲いていた。

.

ここで育つさつまいも「西山金時」は、

デザートのように輝く甘味を持ち、

春と秋、

年に二回収穫されている。

春よりも秋収穫のものが、

究極至高の甘露で、

鳴門金時、

特級安納芋などと並ぶ絶品とされている。

貯蔵され、

5月くらいまでは市場にあるという。

この西山金時をコールドプレスにして飲んでみると、

「これは体に良い!」

そう断言できるほど体にしみ入った。

フレッシュ・ピスタチオみたいな味で、

そのまろやかさとふくらみも含めて、

味覚界では感激部類となった。

調べてみると、

“野菜を凝縮するとさつまいもとなる”

そう表現した栄養学者がいるほど、

栄養効果の高い野菜です。

カリウム、

鉄、

銅、

マンガンなどのミネラルを多く含み、

ビタミンもバランス良く含んでいた。

切ると出てくる白い液は、

ヤラピンという樹脂。

これは腸の蠕動運動を促進する働きがあり、

豊富に含まれる食物繊維とあわせてお腹の中をきれいにしてくれます。

さつまいもは根菜なので、

葉が虫に食べられたとしても、

消毒はほとんど不要。

ということは、

一切農薬もかけずに生育できます」

そんなことが書いてあった。

ここまで好条件なのに、

市場価格がそれほどでもないので、

こうして200円でたっぷりと食べられる冬のごちそう。

この西山金時を使った

『西山金時スウィート・ポテトロール』が、

昨年末、

おいしいものグランプリを受賞していたが、

これも当然のことだろう。

そういえば、

先日パンの竜一くんから聞いた、

国産小麦の甘さやフランス小麦の不思議なバター風味、

そんなことを知った素材のことでした。

金時つながりで、

この新鮮な赤目金時くんが4〜5尾入って350円。

とすると、

一尾70円の上等ディナーとなる。

土佐鶴(日本酒)で蒸して、

室戸の塩と、

馬路柚子などをふりかけていただいた。

一尾75円と5円増やすと、

干物となる。

こちらは昨夜いただいて、

身の多さと甘さに麗らかな気持ちとなった。

ピチピチの新鮮魚は朝獲れのピカピカ。

以前、

おいしいもの研究家の有元くるみちゃんに、

「魚って、どうやって選んでいるの?」

そう聞いてみると、

「目です」

そう教えてくれた。

くるみちゃん、割と近影。

.

すると、

ここの魚の目は釣れたてのように澄んでいて、

そして無念そうだった。。

サバにネイリ、

鰹にアカムロアジ、

そして金目鯛にシロハギ。

そんなラインナップのキラメッセ。

ただ金目鯛なら、

津照寺の下にある浦戸屋さんの方が値が良い。

津照寺は、

「しんしょうじ」と読み、

四国八十八ヶ所の第25番目の札所である。

タタキわらやき。

わしもよう食いよったぜよ。

大きなチダイが400円。

3〜4人で食べられる量です。

食が豊かでお安い室戸岬周辺でした。

ありがたい。

あまりにも寒いので、

暖かな季節の画像を少し入れてみた。

ジャケットを脱いで肩を軽くしたい雨日の冷たい土佐より。

Happy Surfing!!