【サーフィン研究所】ウェス・アンダーソンのロイヤルテネンバウムと、コスモス・サーフボードのグライダーの関係性_(963文字)

ウェス・アンダーソンの作品レビューを読んでいた。

ロイヤル・テネンバウムと妻のエセリンには、

チャス、リッチー、マーゴの3人の子供がいた。

彼らは天才家族であったが、

やがて別居した。

チャスは10代から不動産を購入し始め、

国際金融について不自然な理解を持っていた。

ひとり娘のマーゴは、

Freshman(中学3年生)で、

劇作家として5万ドル(約725万円)のブレイバーマン助成金を受けた。

リッチーはジュニアチャンピオンのテニス選手で、

3年連続で全米選手権で優勝した。

テネンバウム・チルドレンズの輝きの記憶は、

その後、

裏切りや失敗、

そして災害によって消し去られた。

一般的には父親のせいだと考えられていた。

で、

気になって再び観てみると、

オープニングからウェス・アンダーソン世界の特徴であるパステルカラーとレトロ感、

ドリー撮影(台車カメラで水平に撮影する方法)だったり、

シンメトリー(左右対称)の、

箱庭のようなカラフルな世界に放り込まれた。

Cosmos Surfboards The Glider AD @nakisurf_chiba

名店ビル第4号の締切が来たと、

佐野編集長から連絡があった。

The Gliders 98(295cm)/10(305cm)

本題としては、

グライダー仲間が増えた。

Cosmos Surfboards The Glider 9’8”(295cm)Shape, Design and glass by @hiroyuki_maeda

これまでは、

ポンパドール高橋さんであり、

ピラティス伊集院さんにヘアカリ・カルちゃんだった。

Ackee Akiyama on Cosmos The Glider98(295cm)@ackee_akiyama

アムステルダムの秋山くんに石田さんの笑顔が重なり、

昨日はシッダールタ佐藤くんがグライダー98に乗り、

それを見たカズヒロ・コジマさんが驚いていた。

グライダーは、

誰でも乗れる門戸の広さを持ち、

それでいて銀河系のように広大な世界観がある。

そんなことが言いたかったのだ。

今日もいい波だ。

1.7m@6〜7秒東北東うねり。

【巻末リンク:ビッグボード考】

【サーフィン研究所】ビッグボードの愉楽_ニャンとも30年前_細野晴臣さん@PARCO_(1188文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!

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