【サーフィン研究所より報告】
波のパワーは、
うねりの速度が由来していると突きとめた。
もちろん波が強くなるには、
地形等での他の理由もあるけど、
たいていは波の力というのは、
うねり速度と比例して強くなっている。
Catch Surf Skipper Fish 6’6″
Nakisurf Original Special Twin fin
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遠浅の海底は、
波のパワーをうまく消してくれる。
優しい波に乗るときは、
こちらも穏やかにパドルして、
波が油断したところをフワリと乗る。
もし、波がそんな生きものの背中だとしたら、
このフワリ乗りなら私が乗っているのを気づかないことだろう。
みんな山に夢中になっているが、
これはそんな粉雪の緩斜面なのだろうか。
カルディに行ったので、
米麹による甘酒の研究をして、
プラムトマトの濃縮瓶と、
室戸野菜と、
ソムリエ田崎さん推奨のソーセージの研究結果。
ザネッティ謹製パルミジャーノ・レジャーノを振りかけてカルディ流とする。
モンスーロ印のペンネリガーテは、
忘れるほどクタクタに煮込むと、
「イタリアのマンマの味がします」
そう発表会で聞こえてきた。
安芸という街がある。
全国チェーン店が多々あり、
室戸岬から一時間ちょいで行ける賑やかな町だ。
そこで阪神タイガースの二軍が、
春期キャンプをしているというので、
サーフィン研究所であり、
食の研究所であるスカイアンドシー・ムロトより行ってきた。
将来の掛布さんとなるのは、
バッティングが重要だろうか。
これは繰り返しで会得するものらしく、
選手はとんでもない量のスイングを繰り返していた。
彼らのスイングを見ていて、
サーフィンと重なることに気づいた。
詳しくはいつか。(明日かも)
屋台エリアは、
長い坂なので、
年季の入った屋台と、
そうでないものがすぐに分かる一例。
というか、
料理をするのなら、
平行でないとなりませんものね。
例:おむすびころり。
唐揚げは、
鶏なのだろうが、
「主語がないですね」
と阪神タイガースファンのきんちゃんに言うと、
「守護神がいないんだよ。藤川たのむ」
そんなようなことをおっしゃっていた。
タイガースとしては、
最近の栄光がここにあるが、
もうすでに15年もペナントから遠ざかっているのですね。
1985年のこの場所にいたのだと、
きんちゃんは涙が止まらなくなっていた。
感受性がお強いのであります。
帰りには、
いつものキラメッセ(道の駅)へ。
室戸岬には奇跡の農地『西山大地』がある。
そこで育まれた西山金時なる逸品。
しかもB品、
ハネがあるのが、
産地にいるものとしてうれしい。
室戸はおいしい魚が安い。
朝どれのスズキが一尾分で500円。
そんな目玉価格だった。
でも結局私たちは、
ピザというおいしいものに走ってしまったのは、
スズキは明日食べるとして、
今日はおいしいビールがあるからに他ならず、
モッツァレラチーズと、
トマト、
自家製ベーコン、
パイナップルを増し増しとし、
土佐ジローをのせて焼き上げると、
感激な味覚が通り過ぎていった。
キャッチサーフの新人アーティストは、
『エヴァン・ラッセル』。
彼とのコラボには感激しきり。
【北海道からのお便り】
このスカイアンドシー・ムロトで、
健食をプロデュースしてくれている有元くるみさんは、
いまいる北海道から、
こんなにおいしそうな作品を送ってきてくれた。
なんでも、
マルハチ印のタヌーマンが写っているのがポイントだそうで、
ひさしぶりのタヌ氏の登場にうれしくなりました。
あちらはすっかり雪景色だ。
Happy Surfing!!
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