まるで梅雨明けのような朝陽だった。
あれだけ降った雨は、
各川をあふれさせ、
大量の水が山から流れていた。
水という大切な自然の浄化は、
海に流れ込むことで洗浄していたのだとわかる。
Eric Christenson’s Fonzer 7’2″
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このシェイパーのエリックとは、
MLB好きが高じて知り合った。
エリックはクリステンソン家の券を数枚持ち出して、
ピッチャーが投げるときに発する音や、
バッターが、
キャッチャーやアンパイアと挨拶する声が聞こえるところ、
はたまたベンチの横の席などをふるまってくれた。
そしてちょうど私が、
ショートボードがつまらなくなり、
シングルフィンに傾倒し始めると、
ブライアン・ミラーたちが、
エリック・シェイプの逸品シングルを持っていた。
それに乗せてもらい、
その感動のままサンタアナのエリックに会いに行ったのは今は昔だ。
そんなことを思いだしていたら、
NAKISURFからビンテージTが届いた。
これも72時間限定で販売し、
それが完成して届いたものであります。
近所のMさんx2、
Kさん、Gさん、Sさんにお渡ししつつ、
東京にいるトロちゃんのまであり、
はて、どうやって渡したものかを思案して、
彼のSMSフィードにこの写真を送った。
ホワイト生地をコーヒー染めしてみた。
これは長く着た風合いを表現したくなったのは、
1969年のモチーフに合わせたかったからに他ならない。
少し前の私の視界には、
黒潮町の夜明けがあり、
大好きな道の駅『ゆういんぐ 四万十』で、
食事をしつつ、
Wi-Fiをつないで作業作業。
そういえば、
滞在しているガシラハウスは、
横浪半島の須崎市側で、
するとゴミ袋がしんじょう君となる。
やはりしんじょう君のほっぺたも黄金楕円であり、
放物線のような丸い線に感激していると、
父ちゃんからのSMSがあり、
そこには、
スシローにいる二郎くんの写真が送られてきた。
「ほっぺたの放物線です。デカルトでもあるし、
超楕円のようでカッシーニの卵形線ですな」
すかさずそう返信すると、
父ちゃんは、
「ナキさんの言っている意味がわかった日です」
「ですよね。ゆるふわです」と返信すると、
「ほっこりしてしまいます。
でももうすぐ3年生なので、いつまでこの丸さが続くかですね」
「大丈夫です。マグロの赤身がいいです」
「わかりました!」
そんな会話が思い出された。
巨大なニンニクが売られていた。
高知の生育がいいのか、
そういう品種なのか。
肉類で言うと、
ステーキ並のインパクトがあった。
波はブルードラゴン、
エアポート・バンク共にものすごい流れだった。
スカシー・リーフがゾラヤンの実家付近にあるので、
そこを見に行くと、
無人波がバレルになっていた。
写真だと小さく見えるが、オーバーヘッドはある。
キラメッセ室戸で、
絶品佳品「そうめん」などを追加しつつ、
岬付近に気になっていたレフトがあり、
そこはこんなロッキーショアになっていた。
前出したゾラヤンによると、
「ここはロッキーロードというブレイクです」と言う。
足摺岬の金剛福寺から、
この室戸岬のスカイアンドシー・ムロトまでは、
232kmの距離だとあった。
千葉だと、
北東端の銚子から南端の野島崎までがおよそ150kmなので、
ちょうどその1.5倍の距離もあった。
四国は広い。
カフェのオープン準備。
中庭に3席、
空海の間に2席。
ここは青空カフェなので、
庭石に腰掛けていただいても結構です。
蔵回りも座れますし、
自慢の裏庭に行かれてもかまいません。
それでは、
どうぞよろしくお願いします。
オープンの内容のもう少し詳しくは、
こちらをご覧ください。
Happy Surfing and Happy Life!!
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