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【サーフィン研究所:テクニック編】テイクオフで「平ら」とは?_10フィートボード・レンタル追加します_(1539文字)

サーフィンとは波に乗ること。

しかし波に乗ろうとして、

最初につまずくのはテイクオフだろう。

テイクオフというのは、

波への最初のアプローチであるが、

要のところ、

自身を波と同調させることだ。

それは、

波が動く速度と同調させることもあるし、

上の画像のように、

崩れた波に押し出されることもある。

テイクオフで大切なのは、

「波と自分の同調」で、

次に「波とボードを平行に」だろうか。

このようにノーズが波に入るか入らないかという程度で、

波に合わせて漕ぎ出すと良いだろう。

*刺さるか刺さらないの瀬戸際

継続的に波に押されたと感じたら、

両腕でボードを押さえ、

跳ね上げるように立ち上がります。

この時は、

まだ波を怖がっているケントくんが一緒だったので、

のんびりと立ち上がりました。

これでもOKでしょう。

それにしても怖くても一緒にパドルアウトする勇気というか、

ケントくんの興味がすごいです。

彼の真剣な顔が、

このテイクオフの速度を物語っています。

全ては最初に心がけた

「平らに」

という、

ノーズが入るか入らないかの頃合いがあっての現時点です。

テイクオフからの一連の動作によって、

ライト(レギュラー)側にダウンザラインが始まっている。

具体的には、

波側のレイルに加重し続けるといいでしょう。

おたけびを上げるケント氏。

たいていは交替で、

サーフしましたが、

こうして浮いていることができるようになったのは、

伊豆での小舟遊びが大きな一歩でしょう。

これは、

私が子どもたちを沖に連れていき、

「自分が浮く」

ということを知ってもらったのです。

このとき、

ケントくんは言いました。

「力を抜けば良かったんだね」

「そうなんだよ」

私が答えると、

「なんだ、今までは逆をしていたよ」

うれしそうにそう付け加えました。

そうなんです。

力を入れると沈むので、

ワイプアウトのときも同じく、

力を入れずに巻かれると、

そんなに沈められないという不変の定理があります。

サーフィン研究所からの発表でした。

カリンちゃんは、

驚くべき視界を得たと教えてくれました。

そうでしょう。

人生でこんなことは初めてのことならなおさらです。

こうして三人で乗るとき、

ひとりで乗るときも

「平らに」

そんなことを意識してみてください。

動画を撮ってもらったりして、

客観的にチェックするといいでしょう。

ちなみにこれは少し「浮いて」しまっています。

Photo by Jun Yazawa

.

まだ7歳のカリンちゃんにとって、

最高速は怖いかもと思って、

ストール気味にテイクオフしていますが、

絶対に平らの方が速く、

そしてサーフィンの技術が一気に高まります。

お試しあれ。

諸兄諸姉のみなさまへ、

お子さんとご一緒に、

または大きなボードを乗ってみたいという方には、

この小舟キャッチサーフをお貸し出しします。

大きなボードなので、

ご自宅に収容できなかったり、

車で運べなかったりするボードサイズです。

レンタル詳細は、

NAKISURFまでお問い合わせください。

shop @ nakisurf.com

きんちゃんからアクアライン手前の、

アウディ3838画像が送られてきた。

最近友人たちは、

下道の興味がすごく、

きんちゃんもこの例に漏れず、

東京湾アクアラインだけ。

この高速料金が往復1600円。

これに加えてガソリン代。

そんな湘南と千葉の往来事情。

下道だと、

片道3時間くらいだとおっしゃる。

これはど根性ガエル版配送車。

根性根性ド根性で配達するのでしょうね。(笑)

梅さんこと、

佐川梅三郎というキャラと、

宝寿司を思いだした。

オゴちゃん来ました。

真夏日、

オフショア、

膝波のすてきな日です。

Happy Surfing and Happy Life Style!!


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