The Blue Dragon Sunrise
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春もそうだったけど、
秋の空には、
ありとあらゆる色彩が出る。
まるでパステル色のパレットのようだった。
この広告を作った頃、
およそ2〜3年前に膝を痛めてしまった。
症状を言うと、
多くの人が外科手術を薦めてくれた。
自然治癒に頼ってゆっくりと治してきた。
いまだに正座などは不可能だが、
以前よりは曲げられるようになってトップターンを再開した。
Tyler Warren 2+1 / 6’5″
Greenough Center + Vektor VMK
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左肩を下げて、
後ろ(痛み足)をさらに踏み込めたら、
完全な状態に戻る。
サーフィンのおもしろいところは、
一度おぼえたことはまたすぐにできるようになることで、
経験が無駄にならないのもうれしい。
タコクラゲ。
カメラ・ワークは得意なので、
詳細なポートレートを撮るが、
ふわふわ感が出ていないと気づいた。
映像にしたものを巻末に残しておきます。
コロナ中に、
何か良い除菌剤がないかと四苦八苦していたら、
京都の銘品キョウパラと、
バリの高間教授つながりで、
『クリーンファイター』
という次亜塩素酸除菌水を知った。
クリーンファイターは、
前出した教授が石橋社長を紹介してくれたおかげで、
NAKISURFオリジナル携帯用除菌水と、
ウエットスーツの殺菌消臭(有害バクテリア除去)水を製作した。
クリーンファイターは、
国際特許ナノ・バブを使用し、
短命の次亜塩素酸水に革命を起こした時代の寵児だ。
手荒れもせずに、
安全な除菌水ですので、
ここに胸を張ってご紹介しました。
9月23日発売開始予定ですので、
どうぞよろしくお願いします。
千葉つながりで、
ジローやケントたちの写真を見ていた。
(巻末リンク*2を参照ください)
「昔(のエックス)は空いていた」
よくそう聞くが、
いまだに空いているときもある。
たいていは正午前後で、
オンショア日にそんなことになるから油断してはならない。
Catch Surf ®ODYSEA “Barry McGee” Special Model 7’6″
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初夏のインポッシブル。
玉前神社の近くの方ならこう言うだろうか。
「にぃしゃんはぉ、うんならかして乗ったにぉ」
Catch Surf ®ODYSEA Plank 8’0″
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真夏のジェフリーズ。
インサイドをバレリーナと呼ぶが、
満潮時だけその名前で、
干潮時はジェフリーズのインサイドとややこしい。
けれど、
その名を使い分けているのは数名しかおらず、
逆に言うと、
数名だけにわかれば良いことだってある。
夕陽を照り返すエックスの消波ブロック。
サーファーたちは、
海にある人工物の視界に慣れてきているが、
これをいつか取り去ることができたら、
海岸は激的に変わる。
そんな夢を多くのサーファーは抱いていることだろう。
タキビ神とふたりだけでサーフした日。
レフトのセクションはゆるやかに伸び、
そして柔らかく崩れていく。
自分の滑るラインと意識を集中させる。
Takibi God on
Catch Surf ®ODYSEA Plank 7’0″
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タキビ神は滑走ラインが、
自身のそれと合致すると何らかのポーズをするときがある。
これもそうだが、
ダンスと同じで人の自発的な表現である。
さてこのエックス。
地形が良いと乗れる距離は尋常ではない。
30〜40cmの波で長距離乗れる波は、
なかなか見つからないだろう。
大きなボードの愉楽ということでもある。
空が燃えるような色になる日もある。
Tシャツサーフの真夏日。
遊泳禁止の旗が、
今年を物語っていた。
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【タコクラゲくん51秒】
【巻末リンク*2:千葉の真夏日】
【サーフィン研究所:動画あり】宇宙へ向けたアレシボ・メッセージを放つ仲間たち_サーフィン名勝負動画!!_(1656文字)
Happy Surfing and Happy Summer!!
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