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【サーフィン研究所】コーヒー焙煎_黒潮町から東洋町_クワイエット・ファンクさんで美の探求_(1223文字)

朝陽が波の後ろから上がると、

神々しくて手を合わせてしまう。

この岩場もなかなかの波で、

しかも他にサーファーを見たことがないので、

次にうねりが入ったら狙ってみようと思っている。

岩場は混雑しないという利点があるので、

良質な波が来た日のことを考えるだけで、

うれしくて背中が伸びる。

Tyler Warren 2+1 / 6’5″

Greenough 4A-9″ + VEKTOR VMK

.

ピンピンの波。

レイルをかませて滑り降りる。

そしてフィンの推力を感じ、

ファンタジーではないが、

羽根で飛んでいるような気すらした瞬間だった。

コーヒー好きが高じて、

自家焙煎を始めて半年になる。

生豆から煎っていく。

10分ほどするとはぜてくる。

1回はぜて、

2回目の手前で止める浅煎りが好みで、

果実のような酸味と、

チョコレートのような甘味が旨味となる。

エチオピア・グジと、

イルガチェフの風味の違いは、

酸味のノートと、

甘味の強弱の違いではないだろうか?

そんなことを書き留めた。

黒潮町のお好み焼き「まるや」には、

シェフ・ド・キュイジーヌのターボー氏がいる。

そのターボーくんの愛車ミラジーノは、

L700であり、

平成16年式(2004)の美しいものだ。

美つながりで魚体を見た。

土佐は鰹の季節である。

久礼や宇佐、

そして室戸産に人気があり、

まるで生肉のような酸味と旨味がある。

柿もおいしい季節となった。

これは次郎柿。

名前も良いし、甘味もすごい。

北東風が強くなってきたので、

生見までサーフしに行ってきた。

岩の横からのライトが、

まるでウェイブプールのように続々と、

そして完璧にやってきていた。

ハンドメイド・ルアーの始祖、

クワイエット・ファンクの久保田さん(巻末リンク参照)も合流して、

一緒にハッピーサーフィン。

河合さんは、

オートミール・カラーのデュークTに夢中でありました。

今回のメニュー。

私たちのピークは無人であり、

そしてマンライ成仏(満足ライディング&上陸)が多々あった。

そのまま久保田さんのアジトに行き、

いろいろをお話することになった。

壁やいろいろを自作されていて、

すばらしいセンスがぎっしりと詰まっていた。

歴史あるルアー棚。

トップを愛するバス・アングラーなら震えるであろう。

この8ポンドオーバー、

63cmのバスを釣ったルアーも見えた。

スピニング・タックルもあって、

いろいろにうっとりとさせていただいた。

良い物があり、

それぞれの品の良さということも学んだ。

昔の釣りの本を開いて、

ブレインストーミングをすると、

なんだか新しいアイディアがたくさん浮かんできて、

久保田さんの提案する色彩やデザインに引き込まれると、

パブロ・ピカソとか、

グスタフ・クリムトにように

「美の探求者」のような気持ちになるのだった。

【巻末リンク:クワイエット・ファンクの久保田さんについて】

【サーフィン研究所】サウザンクロスと無限智恵菩薩の4連休_スカイアンドシー・ムロトのスペシャル・イベント_(2358文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyle!!


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