昨日、
美しい朝陽を見た。
室戸岬、
空海の修行地であり、
スカイアンドシー・ムロトの前浜だった。
ちょうど熱帯低気圧があり、
そして5000kmも延びる秋雨前線が、
渾然とからみあって湧き出た色彩だと想像してみた。
話は変わる。
「家焼肉は祭事。外で食べる(焼肉屋)にはかなわなない」
そんな記事を読んだ。
そこに書いてあったのは、
家で肉を焼くというのは、
イベントであるという。
街にある焼肉屋と、
家で食べる焼き肉はおいしさのレベルが違う。
家焼肉は、
スーパー・マーケットの広告の品などを素材とし、
さらにはイベント=祭事であるからこそ、
家長制度だったり、
縦社会という観点によって、
目上の人がシェフとして登場する。
その人は、
料理や家事等を普段していないので、
黒潮町や銀座のシェフ・ド・キュイジーヌ氏たちとは違い、
「よし来た、まかせろ」
そんなこととなって、
焼き係となることもわかる。
繰り返すが、
その人は料理をしないので、何も考えずに焼く。
しかも市販の瓶タレをからめつつ、
「肉は熱々ならば美味い」
そんな結果論で焼いたものと比べるから、
結果、
外食焼肉との格差が広まったのだとしていた。
それだけなのだが、
じつに興味深いことだと、
スカシー館長の河合さんと話していた。
ここで勉強になったのが、
「肉は、均一でない火力で焼くと美味い」
そんなことだ。
Bonzer 1973 / 6’3″
.
岬波と、
ボンザーのマッチング。
斬れ鋭く、
しなやかで躍動的だった。
さて、
私の道の駅ランキングでは、
日本トップクラスを誇るのが『キラメッセ・室戸』。
ここでタケちゃんピクルスの販売が始まった。
天才料理人の提案する野菜の酢漬け。
ちなみに私は、
ゴーヤのピクルスが好きです。
こちらは高知県四万十市竹島。
道の駅ではなく、
地場物産店『鮮(いろどり)市場』だ。
この店の評価もかなり高く、
四万十方面に行くときは必ず寄っている。
黒潮町のカマスが売っていて、
カマスというと、
タヌ氏と、
久礼大正市場でいただいたカマスを思いだすのである。
(巻末リンクを参照してください)
そのまま足摺岬方面に向かい、
その東朝焼け浜で、
森ヤンのハイビスカス食堂(巻末リンク*2)の今を見つつ、
フダラック(巻末リンク*3)に想いを寄せていた。
夕刻になると、
瀧朗が森ヤンと一緒にいるのだった。
波が上がっているので、
「岬波をやろうよ」
そう伝えたが、
ビーチブレイクに行くのだという。
デューク・カハナモクが大好きな市原マーちゃんのストーリーズ。
ECのツインでハッピーサーフしていた。
こちらはタイラー・ウォーレン大先生の、
シェイプ直後の逸品。
私はこのくらいラフなシェイプのほうが好きだ。
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【巻末リンク:カマス開き体験記】
【巻末リンク*2:ハイビスカス食堂】
【巻末リンク*3:フダラックについて】
Happy Surfing and Happy Life style!!
◎