土佐は昨夜から雨。
もうすぐ正午になるのだが、
まだしとしとと降っている。
波はある。
膝くらいだけど、
良質なのだろう、
とっても長く乗ることができる。
今朝はジョニーたちとで夜明けセッションをし、
そしてＤＪ ＶＣＡ氏と２回目を一緒にやって、
セッション最後の波は、
８０ｍくらい滑っていくことができた。
繰り返すが膝波のことである。
マンライ成仏。
マンライは満足ライディングという意味で、
ＯＧＭサーフボードのオガマさんの造語だという。
そして成仏は、
タキビ神のお言葉で、
岸まで乗り継いで上陸するのが、
なまって成仏になったとされている。
元低気圧があって、
停滞前線だったり台風が台湾の南上空にある。
Tyler Warren 2+1 / 6’5″
Greenough 4A-9″ + VEKTOR VMK
.
またこのくらい波が出るのだろうか？
この日は東風が吹いていたので、
波面が荒れたコンディションだったが、
激烈系のいくつかを味わって、
体の中に炎が宿るようだった。
龍の炎は、
こういうことなのかもしれない。
龍といえば、
龍研究家の、
シゲルさんから
「ヒュードロ・クーペはドラゴンだったね」
そうやってこの画像がやってきた。
「あばれはっちゃく」
じゃなかった
『チキチキマシン猛レース」のことである。
本国では『Wacky Races』というタイトルで、
ビルとジョーのハンナ・バーベラ・プロダクションズ作品だ。
翻訳すると、
「めちゃくちゃなレース」という意味の題名だが、
日本版では、
当時流行していたチキチキバンバンから
「チキチキ」をいただき、
猛レース（猛烈を連想させる）と秀逸なるネーミングが実行された。
オリジナル版では、
ケンケン（犬。主役のペット）はしゃべらないのだが、
日本版はしっかりとしゃべることで準主役となる。
また詳細全てに渡り、
高桑慎一郎さんの炎のような熱意があり、
それによって、
日本版は本国よりも人気が高いのだとあった。
ブライアン・ベントは、
時代を超えたグレイト・サーファーであり、
オリジナル・スタイルのアーティストだ。
彼は、
サバ手をモチーフにした作品をインスタグラムに上げていた。
これは、
サンオノフレ・サーフカンパニーのポスト。
とってもフレンドリーなサーフブレイクがある。
ご存じの方も多いだろうが、
『サン・オノフレ』という。
原子力発電所があったので、
一般の方にもなじみが深いだろうか。
このサン・オノフレに友人を連れてサーフィンをしにいくと、
毎日いる長老サーファーに「今日は何人連れてきたのだ？」
そう聞かれる。
日本だと、
「人を連れてきてはいけないのかな？」
そう訝しがってしまうのだが、
そんなことはない。
たいてい次のセリフは、
「全員分のビールとスイカを持って行きなさい』
そんなことになる。
そのギバー思想を受け継いだ会社が、
サンオノフレ・サーフカンパニーである。
そのポストのひとつになることができてうれしい。
グリズリ—はやたら強いのだろうけど、
そう見えないところが良い。
まるでタヌタヌ・ビーチのあの人のようにニコニコしているが、
じつは人生無敗の猛者のような具合である。
おいしいもの研究所では、
一昨日のソーアンに触発されて、
豆と野菜サラダが作成された。
この「すみっコぐらし」は、
法王の世界観を表現しているのかと思った。
いつもニコニコ。
前出のグリズリ・ベアのようです。
ずいぶん昔になるが、
「あのですね。法王はラッコの化身ですよ」
瀧朗が、
ささやかな声量で教えてくれたことを思いだしていた。
空手もサバ手らしい。
しかもケンカ十段の芦原さんの著書なので、
いちいちうなずけるサバだった。
ハイカラＭは、
タヌキ使いとして知られている。
「紅葉タヌキです」
そんなＳＭＳがやってきて画像が届いた。
有名なタヌくんが素のままで写っていた。
今日は動物シリーズでした。
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【サバ手について】
【サバ手について：続編『真実』】
Happy Surfing and Happy Lifestyle!!
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