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【サーフィン研究所】スマイリー・グリズリーと聖人ペック_(1359文字)

嵐は去ったが、

結局波らしい波は立たなかったが、

とても楽しくタヌタヌ・ビーチでサーフすることができた。

膝波くらいだろうか、

かなり良い波である。

ラキラニ・ビーチも良い地形であり、

それ相応の波だ。

メイン・ピークは週末なので、

すぐに混雑するのだが、

チャンネル側で波を待つものはおらず、

人はたくさんいるのだが、

私に関与することは一切なかった。

そしてセットの大きなものは、

膝波ができる最高の魅力を伝えてくるのだった。

Catch Surf® Skipper Fish V 6’0″

Nakisurf Original Twin + Vektor VMK

at Misakimachi, Tosa

.

前回の低気圧でのナッキー。

かなりクリティカルなセクションに対して、

正確に書くと、

切り立った波壁にレイルを立てられるようになった。

黒潮町の名店『まるや」のオーナーであり、

シェフ・ド・キュイジーヌのターボー氏が波チェックしに来ていた。

ウイスキー派であり、

男気があり、

そしてスマイリー・グリズリーの親友だ。

スマイリー・グリズリー(Smiley Grizzly®)というのは、

ドラグラの新しいキャラクターだ。

タヌタヌ・ビーチの、

ニコニコ・クマさんのことをそう言うようになった。

詳細は明日にでも。

7’0″ 2+1 Demo/ Test

.

ミッドレングス人気が高まって久しい。

「うねうね」

「クネクネ」

そうやって波に乗ることを昔はウナギクネクネと言ったんだけど、

そうしてもすばらしいし、

波のリップにぶちかましてもよろしい。

そんなボードである。

ミッドレングスは、

モーターサイクルで言うところの500ccであろうか。

そんな重さと速さがミッドレングスの魅力である。

サーフィンをしてよかったなと思う最大のことは、

思い通りにいかないのは「当然」だと学んだことだ。

それに精神鍛錬にもなる。

まだ暗い朝。

冷たい風だが、オフショアである。

おまけに雨だ。

こんな日にするサーフィンはそれこそ禅であるし、

そして望でもあり、光そのものになる。

そんなことを今回の嵐から学んだ。

エチオピア・イルガチェフェ。

熱風、直火、

そして高温での焙煎がうまくいった。

これで3日間常温で熟成させるのだ。

ジョン・ペックというレジェンド・サーファーがいる。

上で波に乗っているのが彼だが、

ドラグラでは、

彼を聖人として崇めている。

ジョンはサーフボードをシェイプし、

完成したレッドラインが披露されていた。

(ジョンのことは、巻末リンクを参照ください)

キャッチサーフが、

エヴァン・ラッセル『スティンク』

というグラフィック・アーティストと契約した。

私も彼の作品が好きな一人だが、

サンプルによると、

スキッパーフィッシュがこんな模様になることを伝えている。

Super Cool!!

そうキャッチサーフのジョエルに伝えると、

「かなりコアなファン層にアピールしています」

そううれしそうだった。

夕陽と朝陽。

10年前のノースハワイのカイラ。

龍が海面に現れる寸前の、

予感という視界。

【巻末リンク:ジョン・ペックについて】

鳥になれ_ジョン・ペック大先生と再会_(1926文字)

【巻末リンク*2:聖人ジョン・ペック】

夕陽残光_NAKISURFスタッフハギウダinサンクレメンテ_ウナクネ聖人ジョン・ペック_(1262文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyle!!