気づいたら４月になっていて、
すでに今日が４日。
４４のゾロ目だ。
昨日の沖縄は晴れ、
曇、
雨が同等にあった日で、
天気予報はかんたんだったのだと思う。
こんな波が沖の根にあり、
ここの干潮にかけてをダニー師範が愛している。
満潮はワンピークということもあり、
混雑することもあるけど、
潮が干いてしまえばガラ空きになるのはいつものこと。
ナッキーがグラブレイルでビハインドから行き、
ダニーがバックサイドでバレルを抜けてきた。
手前にいるのはナッキーで、
くらわないように後ろを向いているのだ。
ダックダイブも重要だけど、
ものすごいパワーのスラブ（段のようなリーフ）では、
ダックダイブできないことが多い。
なので、
衝撃を緩和させる
インパクトから少しでも距離を置く
ピークから１０ｃｍでも離れる
こういった基本的なことが大切になるのだ。
沖縄では、
海上ドローンの魔法使いで知られるのがこの林田さんだ。
クジラの親子はもちろん、
イルカの群れをドローンで操るようにおびきだすという。
そろそろクジラも北海に向かったようですと、
ひさしぶりのサーフィンはうれしそうだった。
（林田さんの詳しくは、巻末リンクを参照ください）
スーパー・セッションを終えて上がってきて、
キャッチサーフも輝いて見える。
ハッピー・サーフィング・オキナワ号を使って、
デュークＴを撮ってみた。
うれしそうなデュークの顔がダニーと重なった。
なんと！
ハッピーサーフィンのステッカーと、
ノースハワイのアロハ・エクスチェンジのステッカーを貼られた
ハッピーサーフィン号があった。
胸を張ってハッピーサーフィンを掲げるのっていいなぁ。
椰子には花がたくさん咲いていて、
沖縄の季節はそんなことらしい。
夕方前にハッピー・サーフィング・オキナワがある読谷（よみたん）まで戻ってきた。
例によってお腹は、
試合後の高校球児のごとく空いていた。
「おいしいチーズバーガーがあるよ」
お！
「おいしいし、肉も良いから食べに行こう！」
行こう行こう！
「セットで７５０円と安いのにいつも無人なんだよ」
へー。
そんな前振りで行ってみると、
そこは海の前の大きなホテルというか、
コンドミニアムのレストランで、
こんな席で、
やはりチーズバーガーセットが７５０円だった。
そして噂通りゲストはおらず、
見事に無人だった。
「今日に乾杯」
そう言いながらうれしそうにビールをグビーっとされる師範は、
自他共に大のオリオン・ビール好きである。
ご存じのように沖縄は米軍の恩恵で酒類が安い。
なので、
彼が沖縄にいるいちばん大きな理由は、
このビールにあるかもしれなかった。（笑）
オリオン・ビールは彼をスポンサーしてみてはいかがですか？
そう注進したくなるほど、
オリオン・ビールをおいしそうに飲まれる。
噂のチーズバーガー７５０円。
冷凍ではないフレンチフライもついているのでお値打ちであるのと、
なによりもおいしいバーガーだった。
ドリンクバーもついていた。
しかし見渡す限り、
ゲストは最初から最後まで私たちだけだった。
なぜここまでこのお店が流行っていないかというと、
地主の超お金持ちが、
全くと言っていいほどやる気のない経営を見せ、
とてもやる気がある高齢ベテラン・シェフが、
材料費をあまり考えずに渾身で作るからおいしいのだという。
ただ、
ディナーは不当に高くなるというのでランチ限定だと、
師範はさすがの考察をされていた。
もっと書くと、
ドリンクバーのアイスコーヒーとオレンジジュースは、
人生で最もまずいそれぞれで、
ただカプセル式のホット・コーヒーやエスプレッソなどは、
まあまあ飲めるものだったことを追記しておきます。
読谷は西に面しているので、
夕陽が正面に沈むロケーションの隠れ名店だと思うので、
検索用語をおいておきますね。
フィッシャーマンズウォーフ読谷
これは、
クチコミからのスクリーン・ショット。
これにも同意しました。（笑）
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【巻末リンク：前出の林田さんを少し詳しく】
【巻末リンク＊２：デュークについて】
Happy Surfing and Happy Lifestyle!!
◎
