これは前回の低気圧通過時の画像だ。
クローズアウトのオバケが入り、
私はダックダイブしようとしていた。
私はこのとき、
氷壁に似た圧倒的な冷水を見て背筋がぞくりとした。
これも冬の愉しみなのだろう。
冬の海のスリルは格別だ。
さて、
昨日ここで銚子まで行ったと書いた。
一宮から銚子までは、
海岸沿いの県道をおよそ90分も走らせると到着する。
千葉県は広い。
ちなみに銚子にある犬吠埼灯台から、
南端の野島埼灯台までは160kmあって、
およそ4時間の道のりだ。
ちなみに四国は土佐高知の室戸岬から足摺岬までは230km、
一般道だけだと、
6時間程度かかるので、
距離も時間もだいたい150%増しという計算をしながら車を走らせていた。
のんびりと行くと二時間くらいだろうか。
片道70kmの、
のんびりドライブを楽しんだ。
母のお墓参りに行き、
カルディ銚子店に寄り、
小川町の根本家にも行った。
南小川町=コカドの根本さんは、
私の母の妹だ。
私が幼少時代には、
浅間台のおじさんおばさんと一緒にとてもお世話になった。
その根本家で昼食をごちそうになった。
佐原産のお米に自家製つみれ汁、
伊達巻きにおきゅうと、
そして赤カブの甘酢漬け、
さらには、
センターのみちこさんが作ったサンマの卯の花漬けが出てきた。
これこそが千葉の伝統的郷土料理の晩秋決定版だ。
晴れた日にデイトリップは、
こういうもののが食べたくなるのだが、
ご存じのように外で食べるのはむずかしい。
根本のおばさん、ありがとうございました!
マンダラ・コーヒー。
元々はコーヒー研究所と掲げて、
めいめいにコーヒーを焼いていた。
もっと書くと、
この始祖はジグザグ・コーヒーのタマちゃんで、
彼のコーヒーを飲んで、
さらなるコーヒー道に目覚めたのだ。
で、
サーフィン同様に研究を重ねていると、
コーヒーの生豆を洋酒に漬けてみたら?
しかも安酒ではなくて、
逸品のホンモノを使って、
それに最高峰の豆を合わせたらとやっていたら、
円い魔方陣のようなものが浮かび、
いつのまにかマンダラ・コーヒーが誕生していた。
マンダラ・コーヒーのエースはタキビ神だ。
なにを持ってエースかと言うと、
ロースティングの表現に革新をもたらす能力と、
日々たゆまず邁進(まいしん)する姿勢、
そしてハッピーを基準としたライフスタイル。
それらすべての評価が高く、
いろいろなベクトルを近い将来に向けているからだ。
そのマンダラ・コーヒーの定期便の打ち合わせを兼ねた試飲会は、
エースのタキビ神が湯温と抽出速度、
粉の細かさと量のバランスを確かめての神々しい抽出となった。
「生豆は些細ですが揮発します」
タキビ神からのそんな研究結果の報告を聞きつつ、
コーヒー・ラバーたちで、
味や香り、
爽やかさまでもディスカッションしつつ、
何度もコーヒーが抽れられていった。
そして、
味覚と感覚は常に一体だと知った。
基本的なことを書くが、
ここまでの神々しい飲料をいただくときは、
古代から続くハンドトゥハンド、
手から手がいいですねということにも気づいた。
これこそがお作法であり、
もしかすると、
ヒトのセラピーなのかもしれないと、
タキビ神が感得させてくれたのかもしれない。
マンダラ・コーヒーはおかげさまでソールドアウトが続き、
受注販売が主流となってきてしまいました。
「買い逃した」
「いますぐに欲しいのに」
ユーザーからのそんな声を聞き、
なにが一番良いのかを模作した結果、
マンダラ・コーヒーの定期便、
サブスクリプションを本日より開始することになりました。
契約みたいなことではなく、
ちょっぴりの約束ごとなのでどうぞご気楽に。
マンダラ・コーヒーは、
定期的に毎回お好きなコーヒーがレターパック、
つまりお客さまへのノック抜きで郵便受けに入る仕組みを構築しました。
しかも追跡番号付きなので安心です。
3回購買を約束してくだされば、
特製マグカップやステッカー等のプレゼントもバンドルしました!
これからのマンダラ・コーヒーをどうぞよろしくお願いします。
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Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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