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【サーフィン研究所】水温低下の万物崇拝_白浜IRIEカフェの読みかた_(1323文字)

The Mid-length 2+1/68

6’8″x 19-5/8″ x 2-1/2″

Shape, Design and glass by @hiroyuki_maeda

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千葉北クアトリーノ。

15度まで上がった水温が下がってしまった。

かなり冷たく、

タキビ神が調べてみると、

なんと11度になってしまったという。

(本日20時の追記:夕方サーフすると、

千葉北の水温は14度くらいまで上がっていた)

これは春分の日にやってきた低気圧によって、

海がかきまわされたのか(深海水が表層に)、

黒潮を沖に持っていかれたのか(暖水層が沖に)、

または親潮を引っぱってきたのか(冷水を陸側に)。

私はその広大なエリアのことを想像していた。

海水温のことがきっかけで、

大きな球体のことを考えられた。

パドルアウトすると、

たいていはこんな視界を得ることになる。

伯爵コジやんは、

ケーキの断面図が好きだが、

私は波先を見ることで、

胸を高鳴らしているのかもしれない。

法王は、

万物に感謝しつつ会釈して生きている。

例えば、

石に祈り、

太陽に拝むみたいなことだ。

すると、

人生がハッピーとなる不思議を感じることになる。

これを私たちは

「ホーオーのご加護」と呼んでいる。

ちなみに法王は善行をベースに生きている。

『自然万物に神が宿る』

という神道はもちろん、

仏教一般、

さらにはヒンドゥー教等の、

社会的伝統や倫理体系はもちろん、

新旧東西南北上下左右すべてを受諾する。

で、

法王の付近にいると、

これこそが人類のフューチャー・デザイン(FD)だと感じるのである。

これはドラグラの広報部からというより、

私のこころのなかの声だ。

Blue.という雑誌の、

巻頭コラムの連載を持っているが、

毎回いろいろ趣向を凝らしているので、

興味のある方は目を通していただきたい。

上の画像は最新号です。

伊豆は、

白浜というそれはうつくしい海がある。

その岬にある白浜神社は、

震えてしまうほどパワフルな磁場だ。

その前にあるIRIE COFFEE&SEAで、

店主のアッチと一緒に写真を撮った。

ちなみに私は入り江カフェと誤謬(ごびゅう)しているのは、

タウシと同じリズムで、

そのハズシ音みたいなことを楽しんでいるのかもしれない。

アッチの白浜でのストール。

彼のスタイルは絶品であり、

さらに書くと、

この入り江カフェの鶏の唐揚げの味は感動的であり、

アッチこと今村厚のサーフィンはいまだに熱い。

アッチーとは30年前ごろ一緒にカリフォルニアに行き、

WSL前身のPSAAというアメリカツアーに参戦したのだった。

詳しくは巻末リンク*2に直近編あり)

アッチーが書いてくれた超便利な真鶴の上り抜け道。

料金所から最初の角を上がって、

海岸線に降りてきたら、

山側に続く道に入るようにするということがわかった。

ちなみにドッグランの看板は白地で、

200mという表示も合っていた。

さすがアッチ。

お花見シーズン到来。

また来ているこの嵐を越えると、

行楽日和の季節がやってくる。

【巻末リンク:法王と伊豆の冬の入口編】

【サーフィン研究所】聖式カルちゃん到着&サバット3枚_スシロー・ハイライン物語_(1693文字)

【巻末リンク*2:アッチーとの30年前】

【サーフィン研究所】自己整体のススメ_伊豆と湘南の画像保存1_(1278文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!