画像フォルダーの中にさらにさらにと階層を作ったら、
いくつかのショットがそのなかにまぎれてしまっていた。
パーフェクトなレフトだが、
ごらんのように小さいので、
これを抜けるためには、
波先に当たらないように走らねばならず、
なかなかむずかしい。
Catch Surf® Skipper Fish 6’0”
Nakisurf Original Twin + Vektor VMK (rear)
.
このサイズだとわりかし安心に見えるが、
波が小さい=浅いのと、
視界的に油断しているのでじつは危険である。
具体的にはボードが体に当たったり、
瞬時に海底に激突したりする。
こういう波を例えるとすると、
『山椒は小粒でピリリと辛い』ということになる。
まるで、
講道館柔道の志田四郎(後の西郷四郎、姿三四郎のモデル)のようだ。
ちなみに四郎は153cm、53kgだったという記録が残っている。
もちろん当時の柔術は体重別などではない。
さまざまな教えは、
友人、
先輩、
次世代の人たち、
そして法王に神さま、
仲間からのものだ。
桃の花 梅の花には咲きません
桃内
Pieter Pipar piked a peck of pickled pepers.
これは、
DJ小林克也と伊武雅刀の傑作
「咲坂と桃内のごきげんいかが?』の歌詞の一部だが、
いまで言う不条理ギャグの発端というか、
露出が1981年にはあったことがすごい。
(この歌詞の詳しくは、巻末リンクを参照ください)
これはツツジだが、
木へんに春の椿とか、
そんな花の季節になりました。
□
『積み残し画像』をここに。
名勝稲村ヶ崎、
サンライズシャック前から夕刻前の江ノ島をのぞむ。
鎌倉小町通りの昭和風オモチャ屋は、
クラシックでいてエモーショナル。
このたびはお祝いごとがあって銀座に行った。
銀座は、
母が大好きだったので、
歩行者天国に煙るマクドナルドの行列も見たし、
木村屋でできたてのあんぱんも食べた。
山野楽器でキーボード、
松屋でフライフィッシングの道具を初めて見たのも銀座だった。
中古レコードのハンター、
ソニープラザ、
日本劇場とかテアトル銀座という名映画館があった。
総料理長渾身の鎌倉野菜の結集。
漢字だらけだが、
偶然この野菜群を表現できたと自負している。
野球好きの私にとってこの視界は、
まるでエンゼルス・スタジアムで開催されるワールドシリーズにも見えた。
永遠に刻まれる味の余韻。
松本隆さんが、
食べもので歌詞を書かれたらこうなるのだろうか。
総料理長のペティ・ナイフ。
合羽橋の名店つば屋。
さすがの美しい輝きを放っていた。
こちらが総料理長こと小島景さん。
彼は、
和とヨーロッパのミクシング料理という魔法を使う。
私たちは屋上で歓談し、
この歴史のなかで、
小島さんとアラン・デュカス世代に生きたことに感激するのだった。
(総料理長については巻末リンク*4を参照ください)
さらには、
NAKISURFの古い読者にはおなじみの若(DCSK)も登場し、
すばらしき春のお祝いは、
天に立ちのぼっていく龍のように感じた。
ひさしぶりにきちんとした格好をした気がする。
アーバン・アイランド・ソサエティのシャツと、
ケンタのVANSを合わせてみました。
□
【巻末リンク:歌詞初見】
【サーフィン研究所&ドラグラ特大号】もういくつ寝るとお正月_初詣_新曲『ジローとタキビ神のごきげんいかが1・2・3』_(2935文字)
【巻末リンク*2:直近アッチー】
【巻末リンク*3:保存箱】
【巻末リンク*4:フル総料理長】
【サーフィン研究所特大号】 小島さんの天界味覚とハッピーサーフィンの絆_『ベージュ アラン・デュカス東京』_(4743文字)
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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