波を滑るときは、
ボードのどこかを斜面に切れこませていく。
私はこれを
『スポンテイニアス(spontaneous=自発的)な減速』
と呼んでいる。
Cosmos Surfboards
TheOne 2+1
6’8″x 19-5/8″ x 2-1/2″
Shape, Design and glass by @hiroyuki_maeda
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「(このことによって)斜面が切り立ってくるのを待てる」
そんなことをタイラー・ウォーレンから習った。
基本中の基本だけど、
多くのサーファーが、
前へ滑ることだけに集中し、
この積極的な減速による加速が、
体系のどこかから消失していると再確認した。
千葉上総一宮の朝陽。
商店でふさがれているが、
これは春分の日に際した黄経0度という東正面からの光だ。
そんなことがありがたくなるのが不思議で、
このことをなんと説明していいのかわからぬが、
とても大切なことだと感じている。
東京に出ると、
満開の桜に驚かされた。
中野でカメラのことと、
ブロードウェイでサンダーバード関連のもの、
そして古本とおいしいものを探した。
魚類なら水揚げされる千葉等においしいものを出すお店が多くありそうなものだが、
競争原理( elements of competition)がそこまで働いていないようで、
やはり都会においしいものが集まっているのは、
そんな理由によることが大きいのかもしれない。
この文章が長いのもそんな理由なのだろうか。(笑)
アロハ・バイブス・オンリー
サクラ・バイブス・オンリー
そう発句してみたが、
松本隆さんはどう思われるのだろうか?
そんなことを伊豆で感じていた。
(松本隆さんについては巻末リンクを参照ください)
普段は無人か少人数のブレイクでサーフしているが、
こうして大人数だと、
競争原理が働くというより、
純粋なサーフ意識が薄れていくということが確かになった。
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【巻末リンク:松本隆さんについて】
【サーフィン研究所】寒気団のマボロシ探偵団たち_フィン数を抑えたアレンジ_歌詞から読み解くハッピーサーフ_(1151文字)
【巻末リンク*2:先週の嵐】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
◎