6月の神話は 雨の音がしてた
But someday 信じていたのは君
永遠より長い 夏の日を過ごした
二人は 今はどこに行ったんだ
作詞:杉真理
6月になると、
上記した「いとしのテラ」の歌詞を思い出す。
神話のような波はやってくるのだろうか?
永遠より長い夏の日は過ごせるのだろうか?
そんなことを考えていた。
須崎西IC(E56)脇のローソン。
須崎市のゆるキャラ「しんじょう君」が店長として、
屋根に乗っているのを見るのはインスピレーションとなる。
この朝焼けは真夏を予感させるもので、
足下を流れる小川の水が温んでいた。
ツインフィンの魔力と、
ミッドレングスの速さに、
サーフィンの歓びがひしひしと伝わってくる。
ノスタルのたっくんより、
「グリズリー」の置物をいただいた。
読書家で知られる黒潮町のグリズリーは、
村上春樹さんの
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を読了し、
ヘミングウェイの「老人と海」も読み終え、
夢枕獏さんが高知新聞に連載していた「白鯨」を読んでいる。
He was an old man who fished alone in a skiff in the Gulf Stream and he had gone eighty-four days now without taking a fish.
老人はメキシコ湾流に小舟を浮かべ魚を獲っていたが何も釣れない日が84日も続いた。
上に引用したのは、
「老人と海」の書き出しだ。
これはヘミングウェイが50歳のときに書いた作品だと言われている。
パチ・ビックリマン・シール。
トロちゃん所蔵。
ノスタルのスパイスに谷崎潤一郎さんの文体を思いだし、
「貴い徳を持つ」
そんな気分になるのだった。
NAKISURF千葉に届いた『波乗り天国』。
この小さな誌面には、
ドラゴン・グライド・プロダクションズの片岡鯖男先生と、
さきほどの村上春樹似のYYさんのコラムが寄せられていて、
さらにはトロピカル松村さん所蔵系のいろいろと、
ガラさんがB面の主役だったり、
ハッピーサーフィンのいろいろがたっぷりと詰まっているのだった。
✨🙏✨
インスタグラムでオモシロ・アニメを見つけたので、
@nakisurf でリ・ポストしておきました。
よろしければ見てください〜。
いつだかのサーファー・マガジン誌があり、
人気連載だった『クークマイヤー』が主題のクーク特集をしていた。
すると、
逆説的な意味で瀧朗が大好きな『超クーク&ブルーオイスター系』のサーファーは、
IGで奇妙なスタイルで波に乗っているのを自らポストしていたのが重なった。
前半にも「ゆるキャラ好き」が出てきたが、
なぜ好きなのかと自問していた。
で、
さきほど「すみっこぐらし」のパッケージを見たときにわかったことは、
このブリスター曲線に「とても強いゆる感」を感じたことだ。
さらに書くと、
他のキャラクターが内包できるデザインなのだろうが、
いつかこの丸みにぴったりとおさまるキャラクターが出たらいいのに、
そんな考えをめぐらせた。
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【巻末リンク:冒頭の楽曲(1984年)】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
◎