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【サーフィン研究所特大号】サーフィン@ポルトガル2022_(1729文字)

私が超ヤングだったころ、

ポルトガルでサーフィンの世界選手権というのがあった。

その選考会があり、

会場の波が似ているということで、

私も含めた候補選手たちは千葉県の部原海岸に集まった。

それから自分にとってポルトガル関連は一切なかった。

さて、

こちらごとで恐縮だが、

『ドラグラ交流会』がビアリッツで明日から3日間あり、

それに前乗りする形でポルトガルに飛んだ摂政瀧朗からの画像を紹介したい。

(瀧朗については巻末、

始皇帝ハービー・フレッチャーとのからみ日ポストを)

「きっと他者は違う名前を発音するだろうが、

俺たちはここをキラナと呼ぶよ」

この画像波は、

ロジカルなローカルに愛されるサーフ・ブレイクだ。

ワールドクラスの誉れ高き才色兼備な波質は、

ポルトガルのサーファーを集めるだけでなく、

ヨーロッパ各地からグッドサーファーたちが集ってくるという。

ポルトガルの首都はリスボンで、

瀧朗は今日までそこに滞在していた。

これからビアリッツに向かうのだ。

私たち日本人にとってポルトガルは、

フランシスコ・ザビエルだったり、

種子島の鉄砲、

タバコやボタン、

カステラにボーロ、

和菓子=南蛮菓子など、

はじめて国際貿易を盛んにした織田信長によって、

日本にはいまだ馴染み深いものになっている。

その後、

ローマ・カトリック教の普及などがあり、

さらにはポルトガルに買われていった日本人への、

極めて残酷なる奴隷への待遇を知った秀吉によって、

『バテレン追放令』が出され(1587年)、

日本の鎖国につながっていくのだが、

それ以上はいまここでは触れない。

建築はローマ式を多く残し、

エスティロ・プルトゥゲザ・スァーブ等の様式が知られている。

美食で知られるポルトガル。

リスボンはイワシ料理が有名で、

しかもやたらとおいしいという。

1ユーロで食べられるエッグタルトも絶品だとあった。

夕食をワイン2杯、

デザートまで取ると30ユーロくらいだという。

1ユーロが143円なので、

およそ4300円くらいとなる。

ご存じのように最近は円が弱いので、

やたらと割高感があるが、

もし1ユーロ=100円ならば3000円となる。

これでポルトガルの物価がわかるだろうか。

リスボンは首都であり、

その地の美食家をうならせるレストランで、

前菜にワインも合わせたりしながら談笑し、

それからややあってメインに行き、

こちらもグラスワインを合わせ、

デザートまで食べて税込み3000円は格安だろう。

ちなみに去年ならば、

1ユーロが120円くらいだったので3600円のディナーとなる。

ちなみにイタリアとフランスでこれと同等ならば、

間違いなく50ユーロの伝票はやってくると聞いた。

50ユーロは計算すると7150円。

その昔1ドルは360円だったと聞いた。

ドルとユーロを混ぜてしまうが、

その時代の日本人感覚ならば、

夕食代金がひとり二万円程度だったのだろうか。

けれど、

大西洋のこんな波に乗れるのなら一度行ってみたい。

水温は19度、気温22度。

わりと大勢いたサーファーたちは、

オンショアになった途端に蒸発するようにいなくなり、

それでも波はめちゃくちゃ良いというので、

日中にのんびりサーフするのが良さそう。

ロングスリーブ・スプリング・スーツでサーフしたという。

ローカルサーファーは、

ヨーロッパ諸国の例によって品があり、

グッドサーファーを讃えてくれるマナーだともあった。

これがリスボンからペーラ湾を橋で渡り、

大西洋の九十九里とされるカパリア海岸だ。

夏の千葉と湘南を足したように見えるのは、

気温が上がり、

海から陸地を冷やそうとする風(サーマル)が吹いているのだろう。

一枚の写真からいろいろを推測するのは楽しいものだ。

さて土佐高知。

こちらは梅ちゃん™。

うねりは小さいが、

けれど十分にサーフできるほどであり、

普段から無人の岩場ライトは今日も無人だった。

生涯をかけての野良猫チャーリーが、

今日もちょっぴりだけ近づいてきた。

(巻末リンク*2を参照ください)

【巻末リンク:始皇帝編の瀧朗の立ち位置:サルート・フレッチャー】

【後のドラグラ記念特大号】Saluto Fletcher!(サルート・フレッチャー)@千葉_(3754文字)

【巻末リンク*2:夜明けのチャーリー】

【サーフィン研究所】夜明けのネコくんとザ・ブルー・オイスター_多国籍料理『SO-AN』_エリック・クリステンソン_(1639文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!


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