台風４号。
英語表記だとTYPHOON AEREだという。
この台風は、
西日本の水不足解消へ向けてきたものだと感じている。
昨日はシャッチョさんが一緒の日曜日だ。
まずは信くん河口に行くも、
地形が決まっていないようで、
いわゆるダンパーがズッドーンと崩れ、
その太い泡波は、
玉石ショアブレイクで轟々（ごうごう）と果てていた。
で、
その後さまざまなブレイクに目を入れ、
室戸までやってきた。
小さな川か多いのだが、
その中のひとつラッキー・ウエストという河口で良い波がブレイクしていた。
見渡す限りの無人で、
きっと誰もこの波のことを気づいてもいないようだった。
早速着替えずに、
つまり着ていたままの服でパドルアウトするのは、
夏のすばらしいことだ。
「シャッチョさん、最近流行はクマ手ですよ」
「おぉ、そうでした〜！」
「さすがです」
「あれ？グワシになってしもたかも」
そう聞こえてきたが、
この画像で意味がわかった。
近くに行くと、
腰くらいに見えたショアブレイクは、
ゆうにオーバーヘッド・サイズはあり、
この台風波の猛烈さを思い知った。
波は、
コスタリカのハモサ・ビーチだったり、
干潮いっぱいとなると、
ラホヤのホーシューズみたいな波質になるのだった。
シャッチョさんは、
エンゲッツの達人であるが、
フロントサイドも同様に眠狂四郎の斬れ味だった。
（エンゲッツについては巻末リンクを参照ください）
The Mid-length ２＋１by @hiroyuki_maeda
6’8″x 19-5/8″ x 2-1/2″
Nakisurf Original Twin-Fins
.
波の一番良い時間に大雨が降ってしまい、
その写真はないのだけど、
悪い時間ですらこんなセクションがあり、
前述したようにどこまでも無人、
明日も来月もずっと無人ということを考えると、
シャッチョさんがやってきたおかげで楽しく、
忘れられないセッションとなったことに感激している。
さて、閑話休題。
ワセリンはウエットスーツのスレ防止に使っているので、
サーファーにとってはポピュラーな単語だろう。
ワセリンは保湿に最適で、
赤ちゃんのかぶれにも効くのだが、
粗悪品も多くあり、
皮膚の薄い子供や赤ちゃんに使うと、
皮膚炎を引き起こすものも多くあると聞いた。
そこで、
ワセリンのことを調べてみると、
実際にいろいろあって、
最低レベルがヴァセリンという輸入物だと知った。
アメリカに住んでいるときは、
こればかり使っていたのに。
これを業界的に言うと、
「黄色ワセリン」だとあった。
これに精製度を上げたのが白色ワセリン。
ただ、
香料や防腐剤などを配合したものがあり、
最高峰は無香料・無着色・防腐剤無添加だという。
で、
NAKISURF千葉は、
このワセリンの最上級品を購入し、
そこにシアバター、
ネロリオイルと蜜蝋等々を入れ、
フェイス＆ボディクリームを作ってみた。
結果、
とってもすばらしいものになった。
大満足。
今日はひげそり後と蚊に刺されたところに、
今日は日焼け顔の保湿のために塗った。
（化粧水を先に使ってからが良い）
実際に市販品は、
化粧品会社の利益確保のために格安な原材料を使用しているのだが、
逆に良品を使うと、
同じものがここまで違うものになるのだと感じ入った。
Come With Meチャーハン。
（🙏Come With Me🙏ステッカー初版が完売しました！🙏）
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【巻末リンク：エンゲッツの内側というか歴史】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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