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【サーフィン研究所】3時間で208ミリの雨を降らせた線状降水帯_慈悲深い信念の法王_(1080文字)

現在も土佐高知にいる。

台風4号が接近してきていて、

6日午前6時までの予想雨量は、

200~300ミリとされている。

昨夜はものすごい雨だった。

きちんと書くと、

豪雨というよりは、

滝の下にいるのかと思うほどで、

先ほど降雨情報を見ると、

このエリアには1時間に86ミリも降っていた。

11時から深夜1時までの降雨量は、

3時間雨量が208ミリと、

観測史上最多を記録したとあった。

国道56号線(高知新聞より引用)

.

シャッチョさんが住んでいる中土佐では、

国道脇の斜面が崩れたと報道されている。

おかげでどこもかしこも通行止めだらけで、

がしらハウスの南崖も崩れてしまって、

これから数日間は通行止めになるという。

ごらんの通りこの道だけ(後は崖)なので、

文字通り陸の孤島と化している。

『線状降水帯』は怖ろしいとあらためて知った。

高知新聞浦ノ内所長の金山さんに

「崖崩れですよ」とお伝えすると、

こちら側にある

「冨永さん家他4軒に新聞が配達できない」

ということで、

まじめな金山所長はとっても困っていた。

ならば、

サーフボードとウェットスーツ・バケツを出して、

海に飛び込み、

崖崩れの向こう側にいる金山さんから新聞5部をバトンタッチして、

こちら側に持ってきて、

トミナガさん経由で無事に配達することができた。

気象庁は80ミリで「猛烈な雨」としているので、

500ミリとなると、

その6.25倍にもなる天変地異的な雨が降った計算となる。

高知は降雨量の多い県としても知られ、

対策は練られていたのだろうが、

ここまで猛威をふるうとは想像すらできなかったのだろう。

今日は未明というか、

深夜からいろいろあり、

さきほどまで停電していたので、

今日の通信はここまでとしてみる。

昔画像が出てきたのでオマケとしてここに。

スカシー河合館長の三段重ね。

ラカ法王 on Bonzer

.

偉大なるラカ法王38世は、

若くしてドラグラの最高指導者に就かれた際に、

甘美なるハッピーサーフィン世界を心に描かれたという。

当時(今も)、

サーフ界は、

独裁的なサーフィン連盟や、

心ないローカルによって不法に占領されていた。

若きラカ法王は、

ただちに改革委員会を立ち上げ、

サーファーたちが地域や支部によって、

分け隔てなく改善されるよう取り組まれた。

このような改革委員会の精神が土台となり、

ハッピーサーファーの結束は高まっていったのです。

【巻末リンク:法王のお考え】

【特別講演】ダライ・ラカ法王38世『真のサーファー救済へのメッセージ』_(6472文字)

【巻末リンク*2:昨年の豪雨】

【サーフィン研究所】冷やし人間式鍛錬法_高知東部編:道の駅名店リスト_室戸のIMFのサワラ200円_(1638文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!