こんにちは、
今日がブログ1500回投稿の記念日です。
一年がおよそ365日なので、
4年ちょい続いている計算になります。
長いような短いような、
これからもどうぞよろしくお願いします。
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さて、
こちらノースハワイは、
「南東うねりが上がってくる」
という波情報だったけど、
まだ上がってきてはない。
けれど腰胸程度はあり、
なんとかサーフできるコンディション。
南東うねりをしっかりと受ける闘牛岬はいい波だったとも聞いた。
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先週の、
過ぎ去った斜面を思い浮かべている。
今日の予定は、
『ククイウラ・ビレッジ』
という新規大型ショッピングモールに開店する画廊のオーナーと会うのだが、
開発されて出現した商業施設なので微妙な感覚がある。
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昨日は日曜日。
スペイン語で日曜日はドミンゴ。
さらにはドミンゴ(17歳)が大学に行くために島を出て行くことになった。
つまり最低4年間はいなくなってしまうので、
お別れサーフィンとバスフィッシングをしてきた。
ランチはパンとコーヒーで簡単にすませて、
ドミンゴ家にボートを取りに行き、
彼の家の裏にあるダムに向かった。
それにしてもこのボートが重く、
200kgはあるのではないか?
というほどで、
この物体を車の屋根に積み降ろしするのは、
大げさに書くと命がけだった。
ここはアレキサンダー・ダムという名が付いていて、
『カウアイコーヒー』社の私有地だという。
今は超満水状態だが、
これから夏に向けて渇水していくのだそう。
その行く先はコーヒー畑ということで、
この美しい水がコーヒーに注がれ、
陽に照らされてあの風味を育んでいるのだと思うと、
感慨深い気持ちとなる。
そしてここはドミンゴのお父さんが管理しているのだそうで、
関係者以外立ち入り禁止となっていて、
厳重なゲートがいくつもあるためか、
誰も来ないし誰も来られない。
そんな無垢な釣り場があるのだなあ、
と荒れた釣り場でしかフィッシングをしていなかった日本の釣り師は、
「291(にくい)なあ」と深く感激してしまう。
ザリガニルアーを投げると、
ゴンゴンというストライクがあって、
2投目に美しいバスがかかってきた。
さらに釣れ、また釣れ、まだ釣れる。
また釣れた。
年に2〜3回だけドミンゴが来るという釣り場だから当たり前か。
「変だな?もっと大きいのがいるんだけどなあ」
と首をかしげるドミンゴだけど、
満水、
正午だと普通はコネコちゃんのような魚しか釣れませんよ。
夕方か早朝来ないとね。
と言いながら魚を重ねていく。
この分だと軽く100尾は釣れてしまうだろう。
少し飽きてきたので、
ダム内を探索に行こうと、
またボートに乗りこんだ。
ドミンゴが
「今度はノアがスキッパー(舵取り、小型船長)ね」
と指名を受け、
ボート初操縦となったノアのこの笑顔。
免許はいるのかいらないのかわからないけど、
私有地だからいいのか。
釣りに専念するドミンゴと俺。
かなり暑くなってきた。
ノアの「そうじゅう」があまりにも上手で、
ドミンゴが
「なんだ、操船したことあるんでしょ」
と言うが、
「彼は人生で初だよ」
と父が証明したら驚いていた。
立木のあいだも前進後進すーいすいで、
彼が大きくなったらボートの操縦士の職にも就けるだろう、
と親は安心する。
釣りを終了し、
ボートを車に載せ、
えっちらおっちらと山道を4km下って、
ドミンゴ家で散会した。
彼と次に会えるのはいつだろうか?
彼はワシントン州で『環境学』をダブルメジャーで勉強し、
「将来はソーラーパネルとか、
風車等のエネルギーをさらに具体化する仕事に就きたいんだ」
という希望あふれる人生はこれからなのですね。
VON VOYAGE DOMINGO!!
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目の前に虹が出て、
幻想的なこころとなり、
iPhoneでメールとMLB結果をチェック。
とオフィスに来ると、
「クロマグロ」
というメールがD先輩から来ていて、
添付された画像を開くと、
こんなマグロでした。
法王か総料理長が乗ったら似合いそう。
とすると、
俺のサビタはシロマグロとなりますね。
シロマグロ=ツナ缶から連想的に冷やし中華が食べたくなった。
冷やし中華で好きな具は、
ゆで卵、
ツナ、
トマト、
アボカド、
甘酢生姜、
かんぴょう、
海苔、
胡麻。
パイナップルの缶詰のシロップでスープを作ってみたら絶品ということは、
甘い夏料理だとわかった。
いつかレシピを書きますね。
ALOHA!
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