８月だ。
夏の響きというか、
海で遊ぶサーファーたちの最盛期。
波乗り人の旬がやってきた。
現在は千葉にいる。
千葉は千葉でも九十九里浜は冷水だ。
先週は水温１８〜１９度。
１８度と聞くと温かそうだが、
ファースト・コンタクトは息が止まる。
なので、
あえてトランクスとTシャツでサーフして、
「冷やし人間」を体感している。
体を冷やすだけ冷やすと、
数時間はエアコンFreeとなり、
蒸された砂浜が心地良いのだ。
全身を急激に冷やすことによって、
血管を収縮させて血管を強化するという。
内臓の働きも活発になって正常に働き、
抵抗力が増進するとともに、
体の免疫力がアップする。
Catch Surf® Heritage Collection 8’6″
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土曜日の午後くらいから南風が弱くなったので、
水温が２０度くらいには上がってきた。
私が２０年以上も住んだ南カリフォルニアでは、
真夏でも水温が１４度程度だった。
冷たいというよりは、
ウエットスーツを着ないでパドルアウトし、
ワイプアウトなどしようものなら、
頭が真っ白になるほどのショックを受ける。
あちらでは、
夏でしかトランクスでサーフできなかったので、
本当はフルスーツ＆ブーツという水温でも裸で無理矢理サーフしていた。
ウエットスーツなしでサーフすると、
すぐに歯の根が合わなくなる。
それにくらべたら千葉の冷水はお湯みたいなものだ。
昨夜はサーフボードの権威である前田博士夫妻と、
茂原の中国料理で夕食会となった。
深いサーフボード話に花が咲き最高な夜となった。
この前菜プレートで、
私は一枚のカツオに心が打たれた。
中華風の「かえし」と、
自家製ラー油で和えたものだ。
レシピを伺ったのでまずは勝浦産のカツオで試して、
スカイアンドシー・ムロトの河合館長に食べていただきたい。
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【巻末リンク：冷水は健康に良い！？】
【巻末リンク＊２：前田博士の傑作その１１】
【巻末リンク＊３：室戸奇譚】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
◎
