新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

【サーフィン研究所】都内路線図と乗り換え_キャッチサーフ展示会@下北沢_(1818文字)

ひゃあ寒い。

千葉北は、

今朝の気温が摂氏1度。

体感気温となると、

零下3度だとあった。

寒いわけだ。

海には2m程度、

7秒台後半の北東うねりが入っている。

この寒気をもたらせた低気圧からのうねり群だ。

天気図を見ると、

まさに真冬の様相を示していた。

日曜日はやたらと暖かく、

すっかり春になったと感じていたのに、

また真冬というセクションにカットバックしてしまったようだ。

昨日は、

東京南西部の世田谷地区まで出た。

詳細を書いてみると、

NAKISURFのある千葉九十九里のほぼ南端

「上総一ノ宮駅」から、

目的の渋谷/世田谷方面エリアへは、

電車で100km程度の距離であり、

2時間程度で到着する。

乗り換えは必須だが、

注意がいくつかある。

例えば東京駅で乗り換えると、

外房/京葉線から山手線ホームまではおよそ600mもの距離がある。

よって東京駅はあまり使用せずに千葉か新木場、

錦糸町で乗り換えることが多い。

東京に出ると、

おいしいコーヒーが飲める。

しかもこうしてシングルオリジンがあり、

指定銘柄で注文できるのもうれしい。

なんとパナマのエスメラルダ・ゲシャが一杯3000円もしていた。

これを注文するコーヒーマニア&エンスーは、

一日に何人いるのか聞きたくなった。

ちなみにこれの元々は、

エチオピア南西にある

「ゲシャ」という村特産のコーヒーだったのが、

ゲイシャと誤謬(ごびゅう)されたので、

マンダラ・コーヒー流に正式名称で表記しているのだ。

シングルのドリップバッグも各種あって、

ゲシャも各地のピンキリ状態になっていた。

錦糸町から半蔵門線に乗り換えると、

JR改札から東京メトロ駅改札までが遠く感じた。

これならば、

セカンドチョイスだった

「新木場からりんかい線」

で渋谷まで行けばいいのだと記憶した。

だがこの後、

下北沢(京王井の頭線)だった待ち合わせ場所が、

桜新町(田園都市線)へ変更となった。

半蔵門線は、

田園都市線とメトロ間を直結しているので、

これで良かったと胸をなで下ろした。

都市部の交通はとても難解で、

乗り換えマニアでなければ、

なんのこっちゃということをここに書いてみた。

桜新町駅に到着。

ここはサザエさんの町であるが、

劇中内の面影は一切ないほど都市化している。

カルディ桜新町店は、

マニア垂涎の広々二階展開で、

他店では見ぬ商品が多数ある。

迷わずに冷凍コーン・トルティーヤを求めた。

大好きなハガレでランチ・ミーティングだった。

ハガレは、

大森店以外は全店制覇している。

おすすめの生ハムとチーズ各種をいただいた。

ブラータと聞いて、

SEEAの水着を思い出すのは、

主宰アマンダはイタリア人で、

彼女から発音を教わったからだ。

食後はサブカルチャーの聖地とされる下北沢に移動し、

新開発エリアなどを視察した。

視察と書くと政治家みたいなので、

MR(マーケティング・リサーチ)とすればいいのか。

日本ではあまり見ないが、

直火焼きバーガーで知られるバーガーキング。

ワッパーをワイキキ店で初めて食べたときの感動を思い出した。

駅前だが、

ミカン下北という地区まで行き、

目的地のブルックリン・ロースティング・カンパニーに到着。

ミカンとは「未完(成)」という意味らしく、

姿勢やすべてが勉強になった。

ここはTVドラマ「silent」のロケ地であり、

そんなこともあって大人気で満席だった。

ブルックリンさんでは、

アップルパイ・アラモードと、

オーツミルクのラテをいただいた。

このブルックリンさんに来たのは、

他でもないキヨモさんの展示会だった。

キヨモさんは、

キャッチサーフの日本総代理店だ。

私にとってはここでキャッチサーフの新作各種が見られるのは、

感慨深いものがある。

ディレクターのカツさんに今期や来期の方針をうかがい、

ジャッキー・チェンではないが、

ラッシュアワー前に都内を脱出しようと下北沢を離れた。

帰りの乗り換えは、

小田急線で新宿まで出て、

総武線で千葉を目指した。

千葉駅では構内で四国のうどんが食べられるのがうれしい。

お隣の松戸富田麺業は、

たいてい終日行列だ。

これもTV効果であろうか。

電車内はこんな内向的な様相で、

羽生善治さんの気持ちで将棋ゲームをしつつ、

各駒の評価ということを考えていた。

【巻末リンク:キャッチサーフの歴史編】

【かなり特大号】ツアー開始記念のキャッチサーフの歴史_(3339文字)

 

【巻末リンク*2:キャッチサーフへの私信】

【サーフィン研究所夏休みスペシャル!】キャッチサーフにありがとう!_(1089文字)

Happy Surfing and  Happy Lifestyles!!