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naki's blog

【サーフィン研究所】ハマムラの丸い虹と鎌倉到着_マンジュ事件_(1459文字)

千葉のハマムラ経由で茂原に出た。

茂原は大きな街で、

普段見られないものがたくさんある。

例えばブックオフとか、

吉野家とかそういうことだ。

まん丸の燃えるような虹の夢を見た。

すっかり忘れていたが、

突然思い出したのだ。

インスタグラムでは、

まるで夢そのままの虹画像があり、

自分の記録のためにここにポストしてみた。

この名作草団子があるということは、

誰かが成田まで行ったということだ。

ありがとう〜!

湘南は鎌倉まで出た。

法王と七里ヶ浜の西友に行き、

マカロニグラタンの材料を求めた。

それから大仏がある長谷まで下り、

アーバン・アイランド・ソシエティに行った。

グッド・バイブス

アンド

サンシャイン

この言葉が心にささった。

そのアーバンでは、

cotopaxiのポップアップをしていて、

これはリサイクル素材を使って、

フィリピンの貧しい村で縫製した商品群。

環境までもを考えた明るい色がうれしかった。

デフテックの撮影で使うサーフボードを梱包していた。

バンズのチェッカーを履いているのが清野監督で、

あの『ワキタピーク』の制作者でもある。

氏としばしドキュメンタリーのこと、

ハッピーサーフィンの全国普及に向けてのことを話した。

サーフワックスも自然派のものが各地で発売され、

これはプーケットからの渾身だ。

ちょうど風が変わった瞬間に遭遇し、

オンショア波が、

バリバリとサーファブルな斜面になっていった。

ただ、

あと10分もすると波は消沈しちゃうのに、

のんびりと体操しているサーファーがたくさんいて、

私は、

「急ぐんだ!急げ〜!」

と懸命に念を送るのだが、

それには誰も気づかずに体操を続けていた。

(湘南の項、明日に続きます)

昨日ここに

「行けたら行く」

という人のコラムを掲載した。

すると、

カリフォルニアでのマンジュ事件を思い出した。

結末を先に言うと、

「一杯30ドルもする久保田の萬寿を何杯も飲み、

何気ない顔で割り勘しようとした人がいた」

そのマンジュ(久保田萬寿)事件は、

ファウンテン・バレーの、

「ホンダ」というジャパニーズ・イザカヤで起きたのだ。

その近所でつながった連想ではないが、

エンジェルスのスプリング・トレーニングの記事を読んでいた。

なぜマンジュ事件かというと、

あの夜の飲食は、

ひとり25ドル程度のものだった。

だけど、

マンジュを飲んだ人が一人55ドルだと言って、

それぞれから徴収しようとした。

55ドルとなると、

ステーキハウスでの金額だ。

うーむ。

アメリカなので、

150ドル分のマンジュを飲んだ本人へ、

きちんと酒代を払えということになった。

しぶしぶ払っていたが、

この人の評判は悪く、

すぐに日本に帰ってしまったようだ。

その話を国際情勢に明るい瀧朗にすると、

こういうときは、

(日本では)たいていが割り勘になるので、

飲み得する人が後を絶たないのですよと教えてくれた。

上はダルビッシュ、

下はホセ・スアレス。

大谷くんと仲良しのスターター

(先発ローテーション・ピッチャーのこと)だ。

これはチェンジアップAの握りで、

スアレスはチェンジアップ3種を投げ分ける。

「じつは38通りなんです〜」

そう言いそうなのは、

法王がスアレスに変装しているように見えるからだ。

法王はそのくらいスポーツ万能で、

キャッチボールをすると、

垂れないツーシームを投げてくるから気がおけない。

【巻末リンク:ハマムラについて】

【サーフィン研究所年末特大号】ハマムラはバレル村_落語『チューブが怖い』_(2755文字)

【巻末リンク*2:ハマムラについて2】

【サーフィン研究所・新春特大号】ドラグラ・ハマムラ_うねりの向き_(2098文字)

Happy Surfing and  Happy Lifestyles!!