Cosmos Surfboards TheOne ６’４”
Original Twin-Fins
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サーフィンは一人でするもの。
私もあなたもそう思っている。
けれど、
（精神的に）一人でしつづけると、
焦点が定まらなくなる時がある。
焦点を見極めるために自身の価値観はもちろん、
それらの順位を持つ必要がある。
あなたにとって、
どのサーフ観が、
ほかのサーフ観よりも重要なのかを決めなければなりません。
Photo by Shacho san
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それを決めておかないと、
模倣に支配されてしまうでしょう。
模擬とは、
サーフ雑誌からの押しつけ（適正浮力）や、
または全体主義派に多く見られる
「右向け右」行為だったり、
またはよくわからずに、
「みんなご一緒に」というお遊戯方式というか、
そんなところを指しているはずだ。
もちろん競技の得点や、
波情報の得点となると、
あまり関係ない人たちまでが感謝したりもする。
よってサーフ世界のたいていは、
これらの得点によって優越が決定していく。
得点とは、
食べログ、
メルカリに見られるような評価がすべてであり、
「より多くの人の意見が正しい」
これを支持すると、
またはこのことに重きをおくと、
マジョリティとしてとらわれてしまう。
とらわれるとは、
捕らわれる
据われる
囚われる
という言葉が当てはまり、
マジョリティというのは。
「多数派」という意味だ。
なので、
冒頭に書いたように
「焦点がさだまらない」というのは、
自信のマインドセットを狭めることなのだろう。
ナッキーと、
ベンチュラ・チホちゃんが一緒にサーフした。
Ventura Chiho on
Catch Surf® ODYSEA x Barry McGee ６’
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チホちゃんは、
ささやかな６フィートのキャッチサーフでも上手に波に乗った。
さすがである。
Nacky on
Cosmos Classic ８’
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ナッキーは、
波の最後まで乗っていたのが印象的だった。
ずっとあっちまで乗って、
望遠レンズでも遠くに見えるまで乗っていった。
夏になってきたからか、
またはリーシュという道具の発達によって、
サーファーたちは、
波が、
または自分の滑りが気に入らなかったりすると、
「ほい」
「はい」
とばかりに自発的なワイプアウトをしているのをよく見るようになった。
ある友人は、
私と同じ思いでこのことを見たようでこう言った。
「仕方ないですよ。
彼女たちは波の価値観が違いますし、
何よりも根性が一切ありませんから」
この人は、
女性のことを示していたようだ。
だが、
一流のダンサーもそうであるし、
根性が少なくとも私の３８倍もある女の人を知っている。
なので、
それは当てはまらないと思っていると、
ナッキーは腹ばいになりながらも波を最後までメイクしようとしていた。
これが初期サーフィン。
またはサーフィンの基本である。
テイクオフしてターンして、
キックアウトして、
すぐにパドルアウトしてきても良いのだが、
他者がいるときは自分がラインナップにいないスパンを長くしたい、
＝イコール、
波に長く乗ることでハッピーサーフ、
世界平和ということにつながるのですよと結んだ。
さて、
高知市南万々あたりで、
ベンチュラのトニーズ・ピザの話題となったのは、
その席に＊チュラさんがいたからで、
私たちは、
「しらすピッツァ」をいただきつつ、
深いサーフ話をしていたのだった。
（＊チュラさんとは、
ベンチュラ・セイジのニックネームであるが、
そこまで散見されないのであえてここに。笑）
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【巻末リンク：トニーズもそうだけど、食べ歩き日】
【巻末リンク＊２：新提案とは？】
【巻末リンク＊３：コスモスTheOne６４】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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