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naki's blog

【サーフィン研究所】ショルダーとピークの原理的主従関係_まいどハッピーサーフィン_「幸せ」という名の島_(883文字)

Nacky on

Cosmos Classic 8’

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ショルダーというのは、

波が崩れたときに*付随(ふずい)する波翼のことだ。

(*付随=従う位置にあること)

このあるなし、

またはその程度によって、

私たちが焦がれる波なのかそうでないかが分かれるだろう。

もっとも波としては、

私たちがどう評価しようと関係ないことも知っている。

ガシラハウスに戻っても野生ネコのチャーリーは姿を見せず、

その代わりにチャーリーの子どもたちがうろうろしている。

昨日の伴さん=甲賀忍者ではないが、

忍法分身の術なのかもしれない。

(チャーリーについては巻末リンクを参照ください)

クマのポーズは、

タヌ星の住民には、

絶大なる威嚇(いかく)効果がありますよと、

昨日もここに登場したチュラさんこと、

ベンチュラ・セイジが教えてくれた。

スマイリー・グリズリーは、

心優しいシンガーであり、

「まいどハッピーサーフィン」の作者でもある。

クマビーチから2時間くらい南へ車を走らせると、

南の島みたいな海が拡がっているという。

そこまで行き、

大月半島南端の大同より、

南西方向にカメラを向けて撮ってみた。

手前には幸島という縁起のよい名の小島が、

その後ろには蒲葵島、

そして沖ノ島が見えた。

これらは島々だが、

古代にはひとつの岬を形成していたのだろうか。

大月半島の南端まで行くと、

やたらと青い海を見た。

それはまるで南伊豆、

奄美大島とノースハワイの景色が浮かんだ。

陸側の色彩を入れると、

『蛍光青』という絵の具を溶かしたような海色が引き立った。

「ウミガメと一緒に泳ぐと縁起がよい」

とされているが、

これは私が勝手にそう思っているだけかもしれない。

だがそうあって欲しいと海底視界に思いをこめた。

波はなかったが、

南西うねりや西うねりがあれば、

ところどころ良い波となりそうだ。

いつかこの透明な波に乗ってみたい。

【巻末リンク:ノラというか野生ネコのチャーリーについて】

【サーフィン研究所】クークボックス_”門前の小僧は習わぬ経を誦む”_柴犬と野良猫一覧_トップガン・マーヴェリック_(1539文字)

【巻末リンク*2:シンガーソングライターのクマさん】

【サーフィン研究所】クマビーチで仲間と楽しくサーフ_儚(はかな)き夢波_(973文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!